chirons’s diary

NEWS、テゴマス、山P、ゆるーく書いていきたいと思っています。自分のその時感じたことを忘れないためのblog

NEWS「madoromi」

スノードロップ聴いてたら

微睡むってフレーズがでてきて、

madoromiが聴きたくなる。

 

そして、私の中では

この2曲は同じ主人公な気がしてしまう。

スノードロップのその後

というイメージ。

 

スノードロップと比べて

切なさが少なめな歌い方で、

包み込むような優しさや

温かさを感じる。

守ってあげたい、

幸せであってほしい、

というような願いを込めた

愛しい人に向けて歌っているイメージ。

切ないけど

微笑みながら歌っている印象。

 

 

 

NEWS 22枚目シングル

「LPS」

通常版収録曲

 

*「madoromi」

作詞作曲:Kaco

編曲:Tomi Yo

 

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微睡む(まどろむ)
→少しの間うとうとする

微睡み(まどろみ)

→浅い断続的な睡眠、うたた寝

グッバイ(good-bye)
→さようなら
別れの挨拶の中では離別·告別の意味もあるため悲観的ニュアンスがあるとのこと。
see you なら さようなら、また会おう
というニュアンス

 

《醒める》と《覚める》

ほとんど同じ意味でしたが、

強いて言う違いとしては以下のようなもの。

醒める→酔いや眠りからさめる。

覚める→今まで気づかなかった道理や意識に気づく。

 

 

 

太陽が雲の上から少しずつ顔を出しながら

空へ登っていく。

辺りが少しずつ明るくなっていく。

朝が迎えにきた。

僕はもう行かなくては。

 

僕は君と夢の中でしか会えない。

君が僕を求めてくれる間は、

僕は君に会いにいく。

夢から醒めた君は僕のいない朝に

涙を流す。

僕はその涙を拭うことは出来ない。

でも、大丈夫。

君なら大丈夫。

僕が隣にいなくても、

きみはきみのままで。

隣にはいられないけど、

遠くから見守ってるよ。

 

君が夢で会っている僕は幻。

触れることも出来ない。

でも、この幻が醒めるまでは

せめて、このまま。

「僕は君が好き。

また会えるまで、忘れないで」

自分勝手なことを言ってしまう。

でもこの幻はいつか醒める。

君はいつまでも微睡んでいられない。

さようなら

その言葉を言えなかった。

言いたくなかった。

 

 

小説を読み進めていくと、

はじめの方の話を忘れてしまうことがある。

そしてたまに振り返りながら、

また読み進めていく。

 

人生もひとつの長い小説のようなもの。

時が経つごとにページはめくられていく。

そして少しずつ、忘れていく。

君はこれからもページをめくり続ける。

僕とのページは忘れていくかもしれない。

それでもいい。

それでいい。

僕のページはめくれない。

他のどのページが無くなってしまったとしても、君と出会えた日は絶対に守りたい。

それはいつになっても僕の宝物なんだ。

 

君の涙を見るたびに僕は辛くなる。

君の悲しみを全部僕がもらって

夜空の星になりたい。

そして君の明日を照らす光になりたい。

悲しみの分だけ、君の世界を照らすから。

 

幻が醒めてしまったら君とは会えない。

だけど、そろそろ醒めていいよ。

会えなくても、僕は君の世界を照らし続ける。

今度は言える。

さようなら、あぁ、さようなら。

新しい世界で、

きみはきみのままで。

時には涙を流してもいい。

その涙は君の明日を咲かせるだろう。