chirons’s diary

NEWS、テゴマス、山P、ゆるーく書いていきたいと思っています。自分のその時感じたことを忘れないためのblog

手越祐也 ソロ曲 プラトニック を考える

 

NEWS 9枚目アルバム

『EPCOTIA』より

手越さんのソロ曲「プラトニック」について

考えてみようと思う!!

 

ほとんどシゲちゃんのライナーノーツで納得というか、あれ以上のものは無いのだけれど…

 

感想から言うと、

手越さんのテクニックを抑えた歌い方

好きだなと。

もちろん、色んなテクニックを使って歌うのも好きだし、すごいと思うし、ジャニーズでこんなに振り幅ある歌い方出来る人はいないんじゃないかと思ってるから、ほんとに武器だと思う!!!

 

でも、たまにデビュー初期の手越さんの声や歌い方が恋しくなることがあって。

純粋さが増すというか、

若い声が歌にハマっていたというか、

 

前に少年倶楽部プレミアムに

KinKi Kidsが出た時に、

光一くんが、声変わりもしっかり終わってないぐらいの壊れそうな声がまた良かったりする(ニュアンスです汗)

手越くんが昔の曲を歌い直した時に、テクニックとかは当時よりもあるけど、当時よりいい歌が歌えてるかどうかは分からない(これもまたニュアンス汗)

こんなことを言っていたのを思い出して。

 

 

手越さんの今までのソロ曲で言うと、

pacificで歌った「愛なんて」

"愛なんて君だけさ いつでも求めすぎて

愛なんて君なしじゃ意味無いよ生きられない"

こんなクサイ歌詞だけど、こんなクサイ歌詞が大好きで〜的なことを言って歌っていた20歳の手越くん(´・ш・)

恋に恋してるみたいな、一生懸命に真っ直ぐな、若い男の子。

そんな印象に聴こえる。

テクニックも使ってるけど、そこがまたなんか背伸びしてる男の子にも見えて、

当時の自分は高校生だったから、そんな聴き方はしてなかったけど、

今の手越さんの大人具合から考えると、あの頃の「愛なんて」は背伸びしてる感じに聴こえて、歌詞の危なっかさとかにとてもマッチするのではないかと思った。

今の手越さんが歌ったら、それはそれでまた壮大な愛の歌になるだろうと思うけど、

若い男の子の壊れそうなピュアな恋心みたいなものを感じる当時の歌声がいいなぁと思った。

 

ちなみにDIAMONDのライブDVDに「愛なんて」のPVが入ってるけど、ホテルで鏡越しに歌う手越さん、鏡越しの手越(´・ш・)

そして雨に濡れる手越さん。

NEWSに恋してのCMでも雨に濡れる手越さん。

今も昔も、水も滴るいい男好きなのね(´・ш・)♡♡

 

メンバーに手越はこんなんやりそう!

言われてたのをドンピシャやってる手越さんも可愛かった!!!!

 

 

なんの話してたっけ??

ってぐらい話が逸れまくっている。(笑)

 

 

テクニックがあればそれを存分に使うのがいいという訳ではないんだなと、

今回のプラトニックを聴いて改めて思った!!

というのを1番言いたかったと思う!!

 

 

歌詞についてはシゲちゃんのとほとんど同じようなものを想像してたから、別のパターンも考えてみた!!

 

 

NEWS

9枚目アルバム

『EPCOTIA』より

 

*「プラトニック」

作詞・作曲・編曲:ヒロイズム

vocal:手越祐也

 

 

プラトニック(Platonic)

→(プラトン的、の意)純粋に精神的であるさま。特に恋愛についていう。プラトニックラブ

 

プラトン

古代ギリシアの哲学者。ソクラテスの弟子。現象界とイデア界、感性と理性、霊魂と肉体とを区別する二元論的認識論において、超越的なイデアを真実在と説き、ヨーロッパ哲学に大きな影響を残した。

 

現象界

→人間の感覚によって知覚できる世界。経験の世界。

イデア

→感覚を超えた理性だけが認識できる、時空を超えた永遠不滅の実在

 

感性

→物事を心に深く感じ取る働き。感受性。外界からの刺激を受け止める感覚的能力。

理性

→道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力

 

⇒なんやかんや難しくなってきた( °_° )

でも、霊魂と肉体を区別する、が1番ストレートでわかりやすい。

現象界と、イデア界は難しいけど、現実と理想みたいなイメージでもいいのだろうか。

この辺は哲学だから、興味持ってた時期もあるけど、卵が先かニワトリが先か並に頭がどんどんグルグルしてしまう。

 

 

プラトニックという言葉についてはこんなもん!!

 

 

シゲちゃんが不倫の話とクラウドで書いていて、私もそれが1番想像しやすかった。

違うパターンで考えよう。

 

 

ちょっと時代背景が古くなってしまうのかもしれないけど、、

お互いに結婚する相手が決まっているけれど、

惹かれあってる男女。

でも考えられるのではないかと。

 

#

味わったことのないような

この胸を切り裂くような痛み

好きだよと素直に伝えて

それだけで未来変わったなら

いいのに

#

 

好きだよと伝えることは出来ても、

それをすることで未来は変えられない。

お互いに気持ちを伝えあったところで、

未来は変わらない。

好きだと伝えられないことよりも、

伝えても何も変わらない現実が辛い。

 

 

 

#

去りゆく時間と知って

契りのない夢でも

遠く流れる歌に願いをこめて

もっともっと

ああ、離れないでねと言った

#

 

 

契り(ちぎり)

→固く約束すること。肉体関係を持つこと。前世から定められている運命。宿縁。因縁。

 

 

いつかは終わる時間。

そうわかってはいる。

一緒に居られなくても、心はずっとそばにいる。

心はずっと君のもの。

心はずっとあなたのもの。

何の約束もないこの夢が実現することはない。

実現したか確かめる術もない。

夢は夢のまま。

結婚式で流れるラブソングを聞きながら、

歌詞と共にあなたへの想いをこめて、口ずさむ。

もっと、もっと、ああ、離れないでね。

 

 

#

悲しい恋でいいの

短い夢でもいいの

せめて泣きつかれるまで

そばにいて

綺麗な嘘で抱いて

#

 

 

悲しい恋だとしても、あなたに好きだと伝えたい。

ずっとあなたのそばにいる。

そんな夢を見させて。

たとえそれが短い夢だとしても、傷つくことになるとしても。

ずっと君のそばにいる。

そう綺麗な嘘をついて。

(女目線メインかな)

 

#

優しい歌がいいと

作り笑いして言うから

今夜は涙を堪え喉を鳴らす

明日の君にどうか

届くように

#

 

 

明日結婚する君に、

優しい歌で祝ってほしい。

そう涙を堪え作り笑いで言われる。

明日の君に届くように、

明日からの君に届くように、

涙を堪え歌を歌う。

明日からの君が幸せでありますように。

(男目線メインかな)

 

#

最後に交わした キスの名残りが

切なくする 叶わない恋におぼれて

またキスを願うよ

#

 

 

最後に交わしたキス

お互い前を向くために交わしたキスが

余計に切なくなる。

これで終わりだと分かっているのに、

またキスを願ってしまう。

 

 

#

優しい嘘がいいの

いまだけは私だけの

#

 

(男)

お互い幸せになろう。

一緒になれなくても、君のことをずっと想ってる。

(女)

そんなこと言わないで。

今は嘘でいいの。

嘘でいいから、

今だけは私だけのあなたでいて欲しいの。

 

 

#

醒めない夢がいいの

このまま2人がいいの

どうして想いのままに言えないんだろう

君だけ 感じたいよ

今夜だけは

君だけを

#

 

(女)

悲しい恋でいい、短い夢でいい、

そんなこと思ってない。

ホントは醒めない夢がいいの。

このままずっと2人でいたいの。

そんなこと言ったらあなたは困るよね。

だから私も優しい嘘をつく。

短い夢でいいの。

今夜だけはあなたのそばにいさせて。

 

 

(男)

悲しい恋でいい、短い夢でいい、

そう君は言うけれど、

醒めない夢がいいんだ。

このままずっと2人でいたいんだ。

どうして想いのままに言えないんだろう。

ずっと君だけを感じていたいのに。

今夜だけ。

そう強い決意をもった君に何も言えない。

僕にも優しい嘘をついて

今夜だけは、僕だけの君でいて…

 

 

 

 

 

 

 

なんだかよく分かんなくなってしまった!!!

別れるときの女性の強さと男性の弱さみたいなのを感じる気がする。

そして今だけは、今夜だけは、

お互い気持ちが高まるところも

聴いててゾワっとするし、

最後の"君だけを"は儚さが込められてて、なんとも、言えない。

契りのない愛がプラトニックラブなのかと。

肉体的な繋がりや、形式的な約束がない、精神だけが繋がっている愛。

すごく美しいけれど、儚くて脆いのだと思った。

 

 

好きでもどうにもならない事もある、

好きだから別れる的な歌は

「Lovin' U」もだったけど、

感情を強くぶつけるような印象だったけど、

今回のは感情を抑えている感じだった。

抑えられてる分後半のところで感情が出てくるところでゾワゾワを強く感じた。

最初のところも、諦めと虚しさみたいなものも感じて、なんだろ、色んな感情を揺さぶられる感じで。

 

上手い歌と、いい歌は違う。

手越さんがよく言ってるやつ。

 

もちろん、上手いけど、いい歌だと思った。