chirons’s diary

NEWS、テゴマス、山P、ゆるーく書いていきたいと思っています。自分のその時感じたことを忘れないためのblog

山Pが山下智久へ宛てた手紙 LIVE TOUR 2012〜エロP〜

 

TOMOHISA YAMASHITA LIVE TOUR 2012

エロP

 

NEWS脱退後の初ライブ

そしてNEWSの美恋魂とほぼ同時期に

やまぴーもライブツアー回っていた。

2012年夏

 

このライブ中に手紙を読む演出があった。

直筆の文字で画面に文面が映されていた。

DVDには泣いてるファンも映されていた。

この手紙の後には『悩みの森の真ん中で』を

歌ってる。

この歌、やまぴーの気持ちを代弁してるかのような気持ちにもなった。

この曲の前にこの手紙を読んだということは、

少なからずやまぴーにもそうゆう思いがあったのかなと思う。

 

 

 

 

山下智久

今日はお前に

言っておきたい事がある。

お前を応援しに来てくれた、

大勢の人の前であえて言いたい。

お前はNEWSをやめた。

お前がもっと6人を

まとめる力があれば、

みんなを引っぱる力があれば、

ファンをもっと

喜ばすことも出来たし、

お前がNEWSを

脱退するということに

ならなかったかもしれない。

今回の選択を出すまでに、

お前は3年間以上

迷い続けていた。

その上での

答えだったよな。

だけど、

お前がやめたことで、

NEWSのファンの中で

お前のことを怒って、

ショックを受けて、

嫌いになってしまった

人もいると思う。

そういうファンの人たちに

謝りたかったけれど

言う場もなく、

時が過ぎた。

お前が器用だったら

一人の仕事もできたし、

こんな気持ちに

ならずにすんだはずだ。

3年前、初めてNEWSが

テレビのバラエティー番組の

レギュラーをやることになった。

だけど、あの時

お前はドラマ「ブザービート」と

「コードブルー」

連続でやっていた。

そのため、

お前はNEWSの番組にでることを

こばんだ。

その答えを出したことで、

自分自身を責めていたよな。

このままやっていいのか?

メンバーにも迷惑がかかる。

自分にも納得がいかない。

普通の人が出来ることでも、

お前は出来なかった。

グループと個人の仕事を

バランスよく

することができなかった。

だから、お前は

一人になることを決めた。

そして、

自分の選んだ道を進み始めた。

それは想像以上に厳しい。

今のお前が

一番分かっていると思う。

NEWSのときは

オリコンもずっと1位だった。

NEWSのときの山下智久

1位だった。

でもNEWSじゃない、

山下智久の今回の曲は

1位じゃなかった。

お前はそれが悔しかっただろう?

だけど、

それを受け止めて

いろいろな事を

感じることができたはずだ。

人生は1回しかない。

この言葉を信じて

進み始めたお前のことを

応援しに来てくれた、

今、

目の前にいる人たちに、

この選択をして良かったんだと

そう言って貰えるように

がんばらなきゃいけないんだ!

そのために

口べたで不器用なお前が

一言だけ、言うんだ、

自分の言葉で。

 

 

 

「皆さんの、貴重な時間を割いて

ここまで来ていただいて

ほんとに幸せだと感じています。

自分の信じた道を

一歩ずつ、少しずつですが

自分を信じて、スタッフさんを信じて、

そして、来てくれるお客さんを信じて

進んでいきたいなと思っております。

みなさんこれからもどうぞ応援よろしくお願い致します。」

 

 

 

♪『悩みの森の真ん中で』

作詞作曲:漆戸啓

 

悩みの森の真ん中を

突き進んでゆく事は

痛くて 遠くて 見えないけど

それがきっときっと近道

 

どんな時にも寄り添える

ホントの優しさは

強くて あったかくて 壊れないもの

それはきっと真実

 

きっと あなたの思いは誰かに届くはずさ

いつでも希望を胸に抱いて

歩き続ける事が 悩み抜いてくことが

誰かを照らすだろう

 

悩みの森の真ん中で

もしも迷うなら 助けを呼ぶなら

僕が一緒に歩いてあげるから

 

きっとあなたの思いは誰かに届くはずさ

いつでも希望を胸に抱いて

歩き続ける事が 悩み抜いてく事が

誰かを照らすだろう

 

悩みの森の真ん中で

もしも迷うなら 助けを呼ぶなら

僕が一緒に歩いてあげるから

 

僕が一緒に歩いてあげるから

 

 

 

 

涙は零れてなかったけど、

目は潤んでいたと思う。

NEWSを最初から諦めていた訳ではなく、

もっとうまく出来たかもしれない

ってゆう思いがあったんだ。

NEWSを脱退したことは"後悔してない"

そう言えるようにしているだけで、

全く後悔が無い訳では無い。

NEWS4人がそう思ってるように、

きっとやまぴーもそうなんだと思う。

悩み抜いた結果だった。

受け止めるしかないんだけど、

受け止めたくなかったよ。

他に方法が無かったのかなと思ってしまうし。

 

"きっと あなたの思いは誰かに届くはずさ"

"歩き続ける事が 悩み抜いてく事が

誰かを照らすだろう"

 

いろんな意見がある中で

こういう思いで、活動を頑張ってるのかなと思った。

そして、

自分が悩みの森の真ん中を突き進んで来て、

みんながそばにいてくれて、

一緒に歩いてくれたから、

みんなが迷う時、助けを呼びたい時、

僕がそばにいるよ、

僕が一緒に歩くよ。

そういう思いでいてくれてるのではないか。

そんな風に思いながら曲を聴いた。

 

 

 

こんなの

もう泣くしかない。(笑)

素直に応援することが出来ない時期があって

ごめんなさい。

 

この曲が発表された当時、

学生で、同級生同士でペアを組んで勉強を教えるってやつをやってて、

一緒に頑張りたいと思って話をするけど

思いがなかなか伝わらず、どうしたら良いんだろう、周りからも勘違いされているし、

なんだか嫌だ。

って、思ってて、

だからこの曲聴くとすごく涙が出た。

その時を思い出すのもあるから

今聴いてもすごく涙が出るんだよね。

 

ま、その辺はどーでもいいんだけど(笑)

 

 

この手紙の後に歌われたら、

泣けるし、

これって結局、悩みの森の真ん中にいても、

君は1人じゃないよ、僕がいるよ。

ってことじゃん。

 

U R not aloneじゃん。

 

泣くじゃん。

 

やまぴーの曲にも多いんだ。

そばにいるよ。

僕が一緒に歩くよ。

みたいなの。

 

あぁ、

一緒に歩いてくれる系アイドルだ。

ファンの隣に来てくれる。

NEWSと一緒だよね。

なんか、嬉しいな。

 

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