chirons’s diary

NEWS、テゴマス、山P、ゆるーく書いていきたいと思っています。自分のその時感じたことを忘れないためのblog

これはきっと枯れないクローバー

 

作詞作曲NEWSの楽曲

「クローバー」

 

4人になってからのNEWSを四葉のクローバーに例えたのはファンの中でだった気がするよね。

でもNEVERLANDの時点で四葉のクローバーをモチーフに鍵を作ってるし、ファンとの距離感最高ですね。

10周年の時に□♡▽○のモチーフを作って、それはファンにも自然と浸透していて。

メンバーカラー並みの浸透具合だよね。

どんどんファンとNEWSの間での愛言葉が増えていく感じね。

 

今回の4部作も四葉のクローバーで始まり、四葉のクローバーで終わるのね。

鍵をネックレスみたいに使うのいいね。

って言ってた時には四葉のネックレスを考えてたってのがもう最高すぎるじゃん。

伏線はりすぎじゃん。

好きだよね~伏線(笑)

私も好きだけど!!!!ふくせん!!!!(笑)

 

四葉のクローバーの小葉の意味は

”希望” ”誠実” ”愛情” ”幸運”

NEWSのことをクローバーに見立てた時に調べた事があって、

それぞれ誰がどの部分だろうな~と考えていたけど

彼ら自身からこの答えがきけるのは嬉しいですね。

compassのどの部分が彼らかは10周年の時に教えてもらったし、

compass、クローバー、4で構成されているものは結構あるし、それを見つけるたびにNEWSと結び付けてしまう癖ができてしまっていると思う。(笑)

でも6人の頃にファンになったので、6にも反応してしまいます。(笑)

そう考えると6ってあんまなかったのかも。

マーブルと言われると6人のNEWSを思い出す。

完全にshareの影響(笑)。

あと、色鉛筆とかの並びと自分の好きなメンバーカラー順に並べちゃう。

これはみんなあるあるじゃないのかな?(笑)

 

いつも要らぬことをダラダラ書いてしまう。

 

 

クローバーの歌詞について考えていきたいと思います。

 

 

まずは、”希望” 黄色 ▽ WEST

 

さあ、ここにおいで何も言わずにここにおいでよ

レッツゴー 逃走 上昇志向

 

優しい君が探してた場所が 僕らの愛したここだといいが

逃げる場所にしたっていい 辛くなるなら聞かなくていい

 

誰かを傷つけるヤツから ただお前を守れる言葉が

いつでもいつもココに来て、俺に甘えていいんだよって伝えたいだけなんだ

 

 

一部はしょってますが、、、

この部分は本当に、増田さんが仕事する上で大切にしているものが詰まっているきがする。

学校でいじめにあってて辛かったが、進学して知らない人ばかりの環境に行き、今は楽しく生活しているっていうニュアンスのメールがラジオに来た時に

今いる場所がすべてじゃないし、自分を受け入れてくれる場所が必ずある。

今が辛いならそこから逃げてもいいと思う。

そうゆう逃げ場を作るのが僕らの使命だとも思ってる。

的なことを話してて、めちゃくちゃ感動したんだよね。

 

優しい君が探してた場所

僕らの愛したココ

楽しむ場所にしてもいいし、つらい現実がら逃げる場所にしてもいい、

ココに来るのが辛いなら来なくてもいい

 

決して強制しない、すごく優しい言葉。

 

ただお前を守れる言葉が

いつでもいつもココに来て俺に甘えていいだよって伝えてあげたい。

 

なんて、素敵なの。

言われたい言葉ナンバーワンにランクインしました。

 

 

晴れたら北の汽車に乗ろう(北:N:NEVERLAND:汽車で旅)

東の空をもっと感じてよ(東:EAST:EPCOTIA:宇宙の旅)

西、出会う、Dragonも(西:WEST:WARLDISTA:ドラゴン育ててた)

南に向かう君に僕からのYell of hope(南:SOUTH:STORY:僕からのYell、希望)

 

 

これはきっと枯れないクローバー 見つけ出して気づいた

 

これが枯れないクローバーかどうかは見つけ出す私たち次第。

私たちがNEWSを枯れないクローバーにしたい。

というか、私の中では一生枯れないクローバーです。

 

旅のしおりには1ページ目に 忘れ物に注意をしてください!

 

N E W の旅でもらったものは忘れずに持っていきます。

NEVERLANDの鍵:NEWSを愛し続けるあなたの心

EPCOTIAライナーのチケット:2枚あるから忘れないように

WARLDISTAで貯めたバワリー(20120718):あなたの熱量

 

 

勇気を右のポケットに、

希望を強く握りしめ

 

おやつ代は任せるよお腹すかないようにね!

 

増田さんらしい優しい言い回しですね。

STORYの旅におやつ持ち込みOKのようです(笑)。

 

 

次に ”誠実” 緑 ○ SOUTH

 

やりきれないことばっかで どうして自分だけこんなめにって

ベッドの中泣きそうになって眠れなくなって朝が来そうで

どうしよう どうしよう 明日はいったいどこにある?

その時流れてきたのは とあるラジオの声だった

 

シゲの言葉は刺さる。

自分の思考回路と少し似ているんだよね。

以前チカラウタでコップの水がぎりぎりで少し揺れると溢れてくる状態の時期があったって話してて、私もそんな時期があって、急に泣き始めたり、眠れなくなった夜があった。

シゲは辛かった事やかっこ悪い部分も話してくれるし、共感しやすい。

辛く落ち込んでいる時、いつものルーティーンでラジオを聴く、その時流れて来た言葉や音楽に救われた経験は私もある。

それは言わずもがなNEWSのラジオだけどね。

STORYの初回盤に収録されたラジオのように、楽しい中でも真剣な相談や辛いエピソードも沢山ある。

それを飾らずに今言える言葉で元気づけてくれる。

 

 

どんな夜だって越えられる 僕たちは一緒だよ

見上げた先に光はある

 

シゲに言われると一緒に頑張っていける気がするよね。

ヒカリノシズクの歌詞を思い出すね。

頼りない夜に一つの光を灯せたらいいのにな

 

 

希望を手放さないで 絶望に手を出さないで

僕らの手を握っていて そのぬくもりを忘れないで

 

増田さんの歌詞で

希望を強く握りしめ

ってあったし、つながる感じも良きだね。

 

僕らの手を握っていて 

手を取りあったあの時のぬくもりを忘れないよ(てずてってっとって)

 

 

 

 

次に ”愛情” 紫 □ NORTH

 

小山さんの思う愛

愛し合う、お互いに受け入れ合う

一生続く愛はある。

それを信じて生きてる。

 

どうして形求めるの?

それなら君を抱きしめる

強く強く思いのままに抱きしめる

幸せにしたいこの想い、伝わるといいなその胸に。

言葉で言うよ、今日だけは

恥ずかしいけど、愛してる

 

愛情の形を求めるなら、強く抱きしめて、愛してると言ってあげる。

幸せにしたいこの想い、伝わるといいな

 

ライブ中の慶ちゃんの感じあるよね~

普段甘い事言いたくないタイプだけどLIVEの時はちゃんと言ってくれるじゃん。

それって私らが形を求めてるからだよね。

欲しいところを埋めてくれる慶ちゃん。

いつも感謝してるし、伝わってます。

私たちの愛も伝わってますか?

 

□♡▽○の愛、みんなと合わせて

1つの大きな愛になる

これが僕の居場所、みんなの居場所だから

未来だってそうさ

みんなのやさしさに触れて

感じるぬくもりがここにある

子供の頃の自分に これが愛だって伝えたいんだ

 

 

NEWSは自分の居場所、ファンの居場所

これから先もずっとそう

子どもの頃の自分に伝えたいってすごく素敵だ。

愛情深い小山さん、これからもメンバーを愛し、ファンを愛してほしい

同じだけメンバーからも愛されて欲しいし、ファンからも愛されて欲しい

 

 

最後に ”幸運” ピンク ♡ EAST

 

あの日僕ら偶然出会い

まぶしい毎日が始まり

ひとり 僕じゃ全然できない事ばかりだったけど

 

あの日僕ら偶然出会い

なんとなくshare感

すれ違いゆく風の中で僕らはなぜ出会えたんだろう

 

ひとり僕じゃ全然できない事ばっかだったけど

Strawberryの増田さんパート

ひとりでできたことなんて10もなかったのかも

リンクする部分あって萌え。

 

希望をくれた君へ

心を込めて

感謝のYellを

 

希望Yellにかけたって言ってた部分ですね!!

 

 

ずっと同じ景色見て来たね

君がいるから幸せ

 

ここも勝手にshare感

同じ星が今見えるなら…

 

幾千の悲しみや別れ乗り越えて

永遠に君に幸あれ

 

幾千の星の夜を越えて 夢を目指す君に幸あれ

これが大人になるとこうなったのね。

 

 

 

 

4者4様だね。

手越さんはラップじゃないから歌詞の文字数少ない

凝縮した歌詞書いてるよね

shareの時も思ったけどさ。

慶ちゃんはストレートな歌詞

シゲは情景を描きながら伝えたい事をストレートに

増田さんはストレートな部分とファンタジー的な部分と混ざる感じ

 

 

とりあえず好きです。

結局。

枯れないクローバー 見つけたよ。

 

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戀「STORY」増田貴久ソロ曲を聞いて感じた事 ~なんでもない私から なんでもなくないあなたへ~

こい

いとしいといというこころ

 

 

NEWS11thアルバム「STORY」より

増田貴久ソロ曲

作詞作曲:GReeeeN

 

 

 

今君を目の前にしてるだけで

言えない言葉

今が過ぎて 溢れていつか

胸の奥 触れない手触り

 

一人帰る途中で

顔あげて 夜空見てたら

心の奥で 大きくなって

ひとつ出た ためいき

 

月の綺麗な夜だから

いとしいとしいというこころ

 

なんでもない僕から

なんでもなくない君への唄

夜空に月影

いつかは二人で見れますように

 

気付かれないようにと

平気なフリを突き通すけど

次逢うまで 遠く離れて

しまわないように

 

月の綺麗な夜だから

いとしいとしというこころ

 

なんでもない僕から

どうやらなんでもなくない君へ

明日も逢いたい

涙はこうして溢れる

 

なんでもない僕から

なんでもなくない君への唄

夜空に月影

いつかは二人で見れますように

 

なんでもない僕から

どうやらなんでもなくない君へ

明日も逢いたい

涙はこうして溢れる

 

 

 

鉄琴の音みたいな音がGReeeeNの「雪の音」のような雰囲気で好き。

増田さんの温かい歌声とぴったり。やっぱりバラードは最高ですね。

みんなそうだと思うけど、最後のサビ

”どうやら なんでもなくない君へ”  ”明日も逢いたい”

強い高音になるところ好きだし、感情こもってて、ぐっとくる。

なんだろ、切なさが常に漂う歌い方な気がする。

歌詞的にはもう少し幸せな明るい雰囲気もあるけど

”いつかは二人で見れますように”はまだ希望を感じるけど

”涙は こうして溢れる”って終わり方だから、なんか余計に切ない気がする。

 

なんでもなくない君への唄

「うた」の表記が歌ではなく唄

GReeeeNの曲にはこの表記が多いですね。

愛唄、花唄、始まりの唄、などなど…

 

唄:①うた。民謡。俗謡。

  ②仏の功徳をほめたたえる歌。

歌:①うた。うたう。

  ②特に、やまとうた。わか(和歌)。

ネットでいくつか調べてみましたが、唄は主に日本の伝統的な邦楽に合わせて歌う詞として使うと書いてありました。

もともと古代インドで使われたサンスクリット語である「梵唄(ぼんばい)」の略で、「仏を賛美する歌」で、仏教と共に中国に伝わった。

 

なんとなく、歌より誰かに伝えるための唄な気がしてきた。

歌はどちらかという芸術的なイメージ

唄は気持ちを届けるイメージ

 

”月の綺麗な夜だから”

月が綺麗というフレーズを聞くと、夏目漱石の「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳した話を思い出す。

 

2番で”次逢うまで 遠く離れてしまわないように”とある。

会うではなく、逢う。

逢うは親しい人にめぐりあう、運命的な対面をするなどの意味があってただ会うとは違うニュアンス。

 

次逢うまで、、、

次に運命的な出会いをするまで、、、

これって君は亡くなってるのかな?

 

明日も逢いたい、涙はこうして溢れる

 

夜空に月影

いつかは二人で見れますように

 

一人帰る途中で夜空に綺麗な月

それを見て君を思い出す。

君に気づかれないように平気なフリしてるけど

いとしいとしというこころでずっといる。

次逢えるまで離れないように君をおもう。

夜空の月を見て、涙が溢れる。

君に明日にでも逢いたい。

どうやら僕にとって君はなんでもなくない存在のようだ。

 

 

みたいな。

こんな悲しい曲じゃない気がするけど(笑)

そんな風にも聞こえた。

 

 

単純にNEWSに恋しての増田本編のなかなか近づけない二人のもどかしい気持ちにも聞こえる。

 

にしても

”なんでもない僕から なんでもなくない君へ”

っていうフレーズがたまらなく好き。

なんか増田さんっぽい。

からしたら全然なんでもなくなんてないのに。

 

なんでもない私から なんでもなくないあなたへ

 

だな。

 

 

単なるファンだけど、なんでもないと思う日は来ないだろうね。

きっといつまでもなんでもなくない存在だよ。

そしてこんなファンに対しても増田さんはきっと

私のような存在をなんでもなくない存在だって言ってくれるんだろうな。

なんだこの話(笑)

でもNEWSのファンを大事にする気持ちはすごく伝わってきて、嬉しいんだよね。

いつも元気をもらってるから、少しでも私たちの存在が糧になるのなら。

 

関係ないけど、NEWSに恋しての最後のイベントストーリーの増田さんの心の声に

「こうゆう当たり前の幸せみたいなものは諦めていたけど~」的なセリフがあって、

そんなこと思って欲しくなくて、諦めずに素敵な人と幸せになって欲しいと思ったよ。

 

ほんとなんの話なんだろな(笑)

増田さんが歌うラブバラードは最高で、増田さんの幸せを願わずにはいられなくなったんだろうね(笑)

 

拘りを責任と言い換えたあなたに心がぎゅーっとなりました。

辛い世界から逃げ場所を作ってくれてありがとう。

あなたの逃げ場を私たちが創ることはできてますか?

お互い辛いときに支え合えるような関係性でいたいですね。

NEWSとファンのSTORYがこれからも素敵なものでありますように! 

 

 

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テゴマスの青春より[ファンタジア]歌詞の世界を考える。失恋ソングではなくラブソングか。

 

ファンタジア

→ファンタジー:空想、幻想、想像力を表す英単語。ギリシア語「幻想、想像力」を

        由来とする。原義。

        小説をはじめとするフィクションのジャンル。

 幻想曲:器楽曲の一種。ファンタジー、ファンタジア。

 

 

テゴマス 4thアルバム 「テゴマスの青春」より

[ファンタジア]

作詞:森たまき 作曲:小松清人

 

 

秋はセンチメンタルな曲が聴きたくなる。

テゴマスの青春 はリリース日の関係もあって割と冬から春にかけてのイメージだったけど、ファンタジア、タイムマシンとかは秋の要素を感じる。

シャッフルで聞いていた時にファンタジアが流れてきて、程よい強さと切なさで良い!

と改めて思った。

初めて聞いたときは二人のハモりが綺麗でわかりやすく(同じくらいの強さで二人の声が聞こえる感じ)、口ずさむ時に手越パート、増田パートどちらも歌いやすい。

サビでどっちのパートを口ずさむか迷うやつ(笑)

テゴマスの青春のリリースからもう5年は経ったかな?

このアルバムの失恋ソングといえばタイムマシンと思っていたけれど、なんだかんだファンタジアの方がどうしようもなく切ない気持ちになることに気づいた。

 

ライブDVDでの演出が万華鏡の中のようなイメージで。

聴いていると、万華鏡を覗いてくるくる回しているような映像が思い浮かぶ。

タイトルの通り、空想や幻想という言葉に万華鏡の雰囲気はピッタリだと思う。

あの小さな穴から覗く世界だけがキラキラと輝いていて、回すとどんどん景色が変わる。

回していくと、また同じような景色が見えて、また通り過ぎていく。

万華鏡って、ただ可愛い・キラキラ・楽しい おもちゃではない印象。

子どもながらに切なさとか儚さみたいなものも感じていたような気がする。

 

万華鏡の話になってしまいましたが、(笑)

なんとなく万華鏡の世界とファンタジアが重なるなーというだけの事です。

 

増田さんがよく歌う時は

歌詞の中の主人公が自分のパターン、歌詞の中の主人公たちを自分が客観的に見ているパターン、とかいろいろあるっていうような話していたことがある。

このファンタジアはどうなんだろうか。

感情的に歌っている気がするから、自分が主人公なのかな~とか。

テゴマスの曲は手越さんっぽい時と増田さんっぽい時、二人とも想像できる時とあるけど(すごく当たり前の事言ってる気がするw)

ファンタジアはリアルな二人であり得る気がしてる。

アイドルでありながら恋をするという事。

ま、歌詞を見ながらいろいろ考えてみます!

 

 

 

 

 

 

物語のようにはじまりは 何気ない日々の風景で

僕はまるで 無色のページを 色づけてく主役みたい

 

 

この歌いだしの言葉の綺麗さ。

無色のページを色づけてく主役

自分のページの色付けなのか、あなたのページの色付けなのか。

小説や映画の中の二人のように何気ない日々の中で出会った僕とあなた

 

 

虹を渡り はしゃいでみたり 夜空を飛んだり

そんな長い旅の途中であなたと出逢った

 

まっすぐに 恋をして 知ったんだ 唇で

そっと呼吸が溶け合うなんて

 

 

あなたと出逢って、初めて恋をした。

長い旅の途中で出会ったから、これからの旅は一緒に行くはずだったんだよね。

僕とあなたの物語はまだまだ続くはずだったんだよね。

 

 

世界が騒ぎだした あなたを愛したから

せつない胸の痛み 感じてるよ 感じてるよ

あなたの指先は 柔らかなファンタジア

頬に触れるたびにこぼれた

それは涙

 

 

誰かを愛することで自分の世界が騒ぎだす、感情が動くというイメージかな。

あなたの指先は柔らかなファンタジア

柔らかなファンタジアっていう表現がなんかすごいね。

頬に触れるたびにこぼれた涙 もなんか触れられると消えてしまう幻想のような印象を受ける。(夢の中であなたに触れるたびに消えてしまう、目覚めてしまう、みたいな)

僕があなたに触れると、あなたは消えてしまう。

だから涙が流れるのかな。触れてほしいけど、消えてしまう。

ファンタジー要素も感じる。

 

 

物語の最後は必ず 続きを匂わせるけれど

僕に見えるリアルはいつでも 思い通りいかないみたい

 

 

小説の最後は結末を読み手に想像させるような終わり方だったりする。

でも現実は、読み手の数だけ答えがある訳じゃなくて、結末の答えは一つしかない。

そして続きを匂わせることもできない決定的な最期なんだろう。

たとえ始まりが物語のようであっても、結末まで物語のようであるとは限らない。

つまらない、ありきたりな終わり方かもしれない。

 

 

ビルの谷間 交差する人 誰もが欲しがる

愛がどこにあるか教えて サインはないかな

 

 

都会のど真ん中って孤独なイメージがある(田舎者の考えw)

高層ビルの立ち並ぶ場所でたくさんの人が交差する

みんな欲しいものはそれぞれだろうけど、愛が欲しくない人はいない。

どんな形の愛であれ、何かしら求めている。

でもその辺に愛が落ちている訳ではないし、どこにあるか教えてもくれない。

 

 

この声が もう一度 その胸に 届くなら

どんな時空も超えられるのに

 

 

時空を超える事と並ぶくらい、あなたに声を届ける事は困難なこと

 

 

 

世界が時を止めた あなたを失くしたから

今でも夢の続き 探してるよ 探してるよ

あなたの足跡は 鮮やかなファンタジア

消えない輝きを残して

 

 

あなたを愛したら世界は騒ぎだしたけど、あなたを失くした世界は時が止まった。

今でも夢の続き探してる、やっぱり僕とあなたは夢で会ってたのかな。

鮮やかなファンタジア、鮮やかな幻想

ただの幻想より、鮮やかな幻想って切なさが増す。

僕の人生に消えない輝きを残したあなた。

そして、その消えない輝きは鮮やかな幻想。

 

 

 

世界が騒ぎだした あなたを愛したから

せつない胸の痛み 感じてるよ 感じてるよ

あなたの指先は 柔らかなファンタジア

頬に触れるたびにこぼれた

それは涙

 

 

一番のサビの繰り返し

ここに出てくるあなたは鮮やかな幻想のあなたではないかと。

1番サビのあなたは過去の現実のあなた。

最後のは僕が見ている幻想のあなた。

幻想のあなたを愛することでまた世界が騒ぎだす。

柔らかな幻想の指先で僕の頬に触れられるたびに涙がこぼれた。

涙がこぼれたのは僕なのかな。

 

 

 

なんだか、僕はだいぶ重症な人な気がしてきた(笑)

だけど、テゴマスの二人の歌い方に切ないけど希望を感じる部分があるから

ただただ悲しい歌ではなくて。

あなたを愛したことは良かったと捉えている。

あなたとの別れは死別だったのかなと思う。

歌の中にはあまり後悔が感じられなく、あなたを愛していたということが語られている気がする。

そう考えると、失恋ソングではなく、ラブソングか。

あなたを思いながら僕の世界はこれからも時を刻むのだろう。

 

たまに万華鏡を覗いて、鮮やかな幻想を見る。

 

また万華鏡の話に戻ってしまったけど、

私の中でこのイメージになってしまってるから仕方ない(笑)

 

 

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テゴマスのらじお400回記念/テゴマスのまほうでさくらガールを歌った理由を聞いて、改めて感じたこと。

テゴマスのらじお400回記念で増田さんがリスナーへ質問した。

NEWS・テゴマスで好きな場面の話。

 

テゴマスのまほう の さくらガール

 

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"いつまでも続いてゆくと そんな気がしてた"

 

このフレーズが引っ掛かったんだよね。

そう話す増田さん。

NEWSが6人から4人なるタイミングでテゴマスのツアーがあって、

NEWSの存続に関しての情報が何もない状況だった。

そんな不安の中で来るであろうファンへ何かしたいという思いで

NEWSの曲を今回は歌おう、なら、さくらガール。

そう即決だったテゴマスの二人。

 

このツアーの頃、小山さんから、NEWSのこれからのことを考えてほしい、

4人でNEWS続けていこう。

そうゆうような話があって、だけど、テゴマスのツアーが控えていたから、

はっきりと答えを出したり、4人で話し合う場もしっかりと設けられなかった。

ツアーが終わってから、ちゃんと話し合おう、というのがテゴマス2人の意見だったよう。

そして、このツアー中はテゴマス2人でNEWSのこと沢山話して、泣いて、、、

テゴマスでアリーナツアーを回っていて、わざわざNEWS続けるより、テゴマスで確立してるから、テゴマスでやればいいじゃんっていう意見も多かったようだ。

だけど、「どっちかじゃない。テゴマスもNEWSもどっちも同じくらい大事なんだ。」

手越さんがそう言ったのを聞いて、増田さんも同じ気持ちだった。

「テゴマスはNEWSの派生ユニットじゃない、NEWSと同じ大きさのグループなんだ。」

そんなような事を増田さんは言ってた。

正確に言うと、NEWSの派生ユニットになってしまうのかもしれないけど、

NEWSの中の二人でやってるグループっていう感じではなくて、

手越祐也と増田貴久がやってるグループ。

というニュアンスかな。

だからこそ、NEWSとテゴマスの同時進行していくことは難しいのだろう。

 

話がそれてしまったけど、このツアー中は色んな思いが混沌としていたのではないか。

ただ、確かな事は、手越さんと増田さんの気持ちが同じだったということ。

見つめる先の未来は一緒だったのだと思う。

 

 

 

当時もらじおか雑誌かでセットリストにさくらガールを入れた理由を話してたけど、

NEWSを続けていくよっていう思いを込めて

普段は絶対にNEWSの歌は歌わないようにしてるけど、この時だけは歌った。

っていう話をしてた。

メンバー愛で慶ちゃんが、テゴマスのライブに行って、ある曲で泣いてしまったって書いてた。

さくらガールの事だろうなって思った。

私たちと同じように、"いつまでも続いてゆくと そんな気がしてた"

そのフレーズがグサッときたのかと思ってた。

のちのち、慶ちゃんがなぜ泣いてしまったのか話してくれてたけど、ちょっと違った。

テゴマスの二人で完成してるNEWSの曲を聞いて泣いてしまった。

このさくらガールに自分の存在を感じなかったんだろうと思う。

このことを思うと、今リプレゼントでいろんな楽曲を歌っていることには大きな意味があると感じるし、彼ら自身の気持ちの整理や覚悟がないとできないことだなって感じた。

 

NEWSとの決別のために歌っているんだと感じてしまった。

慶ちゃんが思ったように、私もよくわからなかった。

NEWSの曲を普段歌わないのに、このタイミングでNEWSの曲。

しかもさくらガール。

 

"いつまでも続いてゆくと そんな気がしてた"

ってことは終わったってことだよね?

ま、実際終わってはいるのだけれど。

散りゆくから綺麗とか、儚いから綺麗だとか、

そんなの知らない!そうだとしても終わって欲しくない!

この時期さくらガールを聞くと、こんな思いが巡り巡って。

恋愛の曲だけどNEWSと重ねてしまってた。

 

そして、こんな思いでいたのは、

NEWS自身もなんだって改めて思った。

 

良い思い出になんてならない。

ただ受け入れて、前を向いて進んでいくだけ。

辛くても振り返る。

振り返らずにNEWSを続けていくことはできない。

私たちは、9人であったこと、8人だったこと、6人だったこと、

深く知らなければ良い。

知っていても振り返らずにNEWSを応援することはできる。

だけど、NEWS自身は歌うたびに、ステージに立つたびに、思い出すだろう。

みんなで作ったステージ、みんなで見た景色を。

 

 

話がそれまくってるし、うまく言えないけど、

あのフレーズありきでさくらガールを選んだって

ちゃんと話してくれたことが嬉しかった。

 

私も思い出すと辛くなることも未だにあるけど、やっぱり、どんな時もNEWSのこと好きだなって思うし、曲もすごく大切な曲ばっかり。

 

 

ま、とりあえず、これからも大好きってことでこの話は終わります(笑)

 

 

 

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卒うたについて語りたくなった(笑)増田貴久&長澤まさみのドラマです。

 

ネタパレで長澤まさみちゃんが次回のゲストというのを見て、

どうしても卒うたを思い出してしまう。

荒井由実さんの「卒業写真」をテーマにしたドラマ

 

ラジオDJを夢見て状況した長澤まさみちゃん演じる瞳。

実家のお米屋さんを継いだまっすー演じる つよし こと よわし。

二人は幼馴染。

 

瞳はラジオDJの仕事を降ろされて、他の仕事をもってこられる。

もうやりたくなくなってきた時に同窓会の案内が来て

高校の卒業アルバムを読み返す。

欠席に○をつけていたけど、やぱり行くことにした。

きっとあの頃の夢に向かってひたむきな自分に戻りたかった。

あの頃のままの何かを探したかった。

人混みに流されて変わってしまった自分。

あの場所に帰れば、自分も戻れるような気がした。

 

地元に帰ると変わらない景色、変わらない匂いが広がる。

青春を共に過ごしたよわしの元へ。

よわしの実家のお米屋さんも変わらない佇まいでそこにあった。

よわし自身も変わらない性格、態度、クセ

よわしのお母さんは夢を追いかけて上京して夢を本当に叶えた瞳と

ただ実家の米屋を継いだ息子(よわし)を比べて情けないという。

しかも、米屋は近くに大型スーパーができたことで閉店することになっていた。

ここだけは絶対に変わらない、変わって欲しくない場所と人だった瞳は

よわしにどうにかしなさいよと怒る。

「変わらないものなんてないんだよ」そう言うよわし

「変わらないものだってある。変わって欲しくないんだよ。ここが無くなったら私はどこに帰ってくればいいの」と瞳

 

心がぎゅーっと掴まれるような思いだった。

自分も高校の時に地元を離れたもので、これを見た時は高3の時。

確実に地元の人たちとの心の距離が離れていることや、夢を追って地元を離れたことを凄いねと言ってくれる友人たち。だけど当の自分は別に大したことない日常を送り、そこまで褒めてもらえるような事じゃなくて。

それよりも変わらない仲間と一緒に過ごす道を選べば良かったなんて思ってしまう自分もいて、ドラマ見た時に瞳の感情にとても共感した。

 

 

高校のころ、よわしは特に夢もなく、実家の米屋を継ぐことに悩んでいた。

そんなよわしに瞳はカセットテープに録音したラジオ風のメッセージを送っていた。

「遠回りをした分だけ人は優しくなれる」

よわしへのメッセージはとてもステキだったし、声で勝負していきたい瞳の思いも感じられた。

実際、瞳の声でよわしはすごく嬉しい気持ちになった。

ここが瞳の原点だったんだなって。

同窓会に送っていくとみせかけて車で駅まで瞳を乗せるよわし。

「今のひとちゃんが同窓会いっても、ただあの頃に戻りたいって思うだけでしょ。

帰りなよ東京に。」

そう言ってカセットテープをかけるよわし。

「頑張れなんて簡単に言いたくないけど、頑張れよ」

このよわしのセリフが大好きだ。

すごく励まされる。

「よわし説教されるなんて思わなかった。」と瞳

「説教したのは昔のひとちゃんだよ」とよわし。

 

 

 

あーーー好きすぎるよわし。

 

 

よわしは皆が帰ってこれる場所を守ることが夢だと言ってお米屋さんを守っていく決心をする。

東京へ帰る瞳にむかって、「お米送るからねー!!」と手を振るよわし。

 

これ、さいっこうに可愛いから。

 

 

声の仕事を大事にしている増田さんが演じているとこもなんだか感慨深いなぁと思った。

 

 

”人混みに流されて変わってゆく私を

あなたはときどき 遠くでしかって”

 

”あの頃の生き方を あなたは忘れないで

あなたは私の青春そのもの”

 

 

やっぱり何度聴いても素敵な曲。

心がぎゅっと掴まれる曲ってあるよね。

 

 

同窓会の件で思い出すのは

青いベンチ

 

”君は来るだろうか 明日のクラス会に”

 

よわしはきっとこんな気持ちだったんだろうなぁ とか

 

”この街で僕は 夢を見て旅している”

 

よわしがこの街でみんなの帰る場所を守るのがぼくの夢って言ったのにぴったりだなぁ とか。

 

 

テゴマスの「卒業アルバム」

”卒業アルバム

タイムマシンみたいだね

並ぶ言葉たち 語りだす

10年後の僕へ 残した想いが

頑張れと 背中押す”

 

 

高校卒業の時によわしを励ますために送った言葉に

自分が励まされた瞳を見てここを思い出した。

 

 

当時は青いベンチも卒業アルバムもリリースされてなかったから

青いベンチは原曲を良く聴いてたから当時も思い浮かべたと思うけど)

最近見返すと、さらにこのドラマの良さに気づけました。

 

このドラマのこと知ってる人はやっぱり少ないのかなぁ。

 

あまりドラマのイメージが増田さんには無いって思われがちだけど、

ダンドリ、笑える恋はしたくない、ガチバカ、レジデント、、、

私は結構増田さんのドラマはドストライクなんだよなぁ。

卒うたは四夜連続のうちの1話だし、DVDとかも無いしねぇ。

内容も出演者もすごく好きなんだよね~

 

長澤まさみちゃんはドラゴン桜プロポーズ大作戦で山ピーと共演

ラストフレンズで亮ちゃんと共演

それでこの卒うたで増田さんと共演

普通に女優さんとして大好きだけど、NEWSと半数共演してると思うと最高よね。

 

 

 

 

 

最近、過去の物を振り返りがち。

年取った証拠かなぁ。

でも、高校生くらいの頃がエンタメに影響されやすいと思う。

このころは完全にNEWSにどっぷりだったから、とても影響されていると思ってる(笑)

 

 

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卒うたWikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%92%E3%81%86%E3%81%9F

 

 

 

今更ながらアルバム「LIVE」は最高ですというだけの話。~これにNEWSが好きだってこと以外たいした意味なんてないよ~

 

 

最近は過去のDVDを見返すことにはまっていて、

「LIVE!LIVE!LIVE!」を見て、やっぱりいいな~と思ったし、

この頃にNEWSの音楽性というか、アイドル王道の元気ソングや応援歌

可愛いラブソングとかから少し大人になって

色んなアーティストさんから楽曲提供してもらったりして

楽曲の雰囲気が変わったなぁと思っていた。

 

今改めて聴きなおすと、当時も好きだったけど、

ある程度大人になった自分感じる事が変わったなと思いました。

当時は高校生だってので、やはり年齢を重ねると感じ方は変化していくものですね。

当時の彼らは20代中盤。

当時の彼らと年齢が近い今の自分が感じること。

きっと一般の私たちよりも社会人歴も長いし、ガマンもたくさんしてきているし、

でも私たちが知ることが出来ない、沢山の歓声やスポットライトを浴びる感覚。

沢山の人に求められていると感じられる瞬間。

逆に、求められなくなった時の不安、世間からどう思われるか、いつも見られているような感覚。

経験しているものが違うから、きっと感じることも違うんだろうけど、

同じ年代になって改めて聴きなおしたことで私の曲の捉え方も変わったように思います。

音楽って面白いですね。

 

「内容のない手紙」

当時も好きでしたが、ヒルクライムさんが楽曲提供してくれた曲。

なんでもない事を伝えたい。それには君が好きだってこと以外たいした意味ない。

なんだか増田さんをイメージしちゃうのは私が増田さんをすきだからでしょうけど(笑)

この間のMASTER HITSで(いつだったか忘れたけどたしか4月前半くらいだってはず)

WORLDISTAのアルバムをCDコンポ(呼び方あってるか不明w)に入れてずっと聞いていて、ちょっと違うCD聴きたいと思って、出すボタンを押したのになかなか出てこなくて、いろいろ試してどうにか出たけど、なんか出てきたくなさそうに出てきた。

ってだけの話なんですけどね(笑)

一生WORLDISTAしか聴けなくなっちゃうところだった。

的な話をしていて。

それがたまらなく可愛くて(笑)

ラジオで話すことではなかっただろうし、他の人からしたら知らんがな!なんでしょうけど、この何でもない日常の出来事を話してくれることが嬉しくてしかたなくて(笑)

ラジオのスタッフさんやリスナーさんにはこの話をしてもいいなって思って言ったのかなと思うと愛しさが募ります。←

 

とまあ、内容のない手紙の良さ改めて感じた瞬間でした。

結婚するならこんな人がいいなと思ったのでした。(笑)

 

 

あとは、シゲがよく好きだって言ってた「supernatural」

NEWSのベストアルバム出す時にファンからの楽曲投票があったけど

シゲはsupernatural書いてたし、結構好きだったんだなっておもった。

LIVEでは披露されてないけど、30歳を超えた大人のNEWSで表現するところも見てみたいなと思います。

シゲも言ってたけど、音が少ない曲。

あまりインパクトはなかったし、初めてアルバム聴いた時には特別気にならなかった曲だった。

歌詞はとても等身大な感じだけど深い事言ってて。

特に好きなのは初っ端のところ。

 

携帯電話に叩き起こされ

僕のアクビは叫んでいる「もうちょっと寝かせて!寝不足なんだ」

現実は許してくれないね

ああすれば こうなるなんて

自然ってそんなに単純じゃない

僕らだって自然の一部

数字じゃ計れないものでしょ

Supernatural

キミと僕が出逢ったり

不思議な感情が生まれたり

まるで鳥が求愛するように僕ら

Supernatural

恋が愛に育ったり

新しい感動が生まれたり

花咲かせ実をつけるように

僕ら 生かされている

 

 

初っ端というかほぼ全部でした(笑)

初っ端の日常は今の自分に当てはまるところで共感できたし、

自分の人生、数字で評価したがるけど、そもそも数字で評価できるようなものじゃないのかと思うと気持ちが楽になった。

キミと出逢えたこと、不思議な感情(簡単に言うと好きな感情かな)になること、

恋が愛に変わること、僕らが生きていること、それはすごく自然なこと。

自然の中で起こっていることなんだ。Supernatural。

なんだか素敵だなって思った。

シゲが好きな曲ってイメージがついてるから、この曲にはシゲを思いうかべちゃう。

 

 

曲を聴きながら、誰っぽい歌だなぁとか想像するの好き(笑)

 

 

「LIVE」「D.T.F」「BE FUNKY!」「エンドレス・サマー」

「2人/130000000の奇跡」

とかは最近のライブでもやってて人気度高いし、

シングル曲でライブ定番の「恋のABO」「さくらガール」

「秋の空」はLIVE!LIVE!LIVE!で歌ってるやつと、LIVEのアルバム初回盤特典DVD、少年倶楽部プレミアムで夏の終わりのメドレーの時に4人ver.もあって最高だったし。

「ワンダーランド」「Dancin’ in the secret」はアップテンポでアルバム聴いたときにパッと好きってなる感じ。

 

「生まれし君へ」は「生きろ」や「ライフ」とかみたいな生の歌。

より強い生きる歌な感じがしてる。

前にStrawberryの歌詞を深読みした時に、NEWSの誕生日である9月15日の誕生花がススキだった。ススキの花言葉が「活力」「生命力」だった。

そしてなんと、このLIVEのアルバムは9月15日発売なのです。

たまたま2010.9.15が水曜日だったからだとは思うけど、NEWS6人としての最後のアルバムが奇しくも結成日。

まあ、最後の作品は2010.11.03亮ちゃんの誕生日に発売されたFighting Manですが。

余談はさておき、とにかくアルバム「LIVE」は最高なのです。

もしも聴いた事が無い方がいらっしゃったらオススメしたい。

 

 

 

え、なんで私今更アルバム「LIVE」の宣伝をしているのでしょう(笑)

NEWSの今がとても大好き。

もう戻れないものだけど、6人のNEWSも大好き。

全てひっくるめてNEWSだから。

LIVE!LIVE!LIVE!を見て辛くなってしまう事多かったけど、

今はただただ良いライブだ!セトリ神!この組み合わせで並んでるの最高!とか、単純な感想が沢山になった。

そんな風になれてよかった。6人の今の活動にありがとう。

これからも応援するぞー!!!!!!

 

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みんなは私のスーパースターです\✩/

加藤シゲアキ「世界」貴様が世界だ。

 

NEWS

10枚目のアルバム『WORLDISTA』

通常版収録の

加藤シゲアキ ソロ曲  「世界」

作詞作曲:加藤シゲアキ

 

 

 

 

この手に情けない生き様を握りしめ

誰にも託せぬ夢ばかり

刃を抱く覚悟はあるのかと

問いながら歌う

 

 

雨音とギターとシゲ。最強コラボ。

今までのシゲのソロ曲からすると

世界観を作りこんでないし、

声もストレート。

だけど、うまく言えないけど、

シゲの声ってそれだけでシゲの世界観。

とくにストレートな声。

 

歌い始めからグッとくる歌詞。

言葉のチョイスはシゲだな〜って感じだった。

でも、共感出来ると思うところも多かったんだよね。

だから、シゲがライナーノーツで自分の歌だと思ってくれたらって書いてたこともあって、なんか嬉しくなった。

シゲの歌だなって印象は強かったけど、自分の歌にもなるって嬉しいなって。

 

私も情けない生き様を大事に握りしめているし、夢に向かって頑張って一つずつクリアして行ってるつもりだけど、逃げ出したくもなる。

だけど、自分の夢は誰かに託せるようなものじゃない。

 

 

黄昏時、帰り道、憧れの記憶

吐き出した息が獣みたいで

手に入れたかった視界の色彩はどこへ

いつしかぐらつくレゾンデートル

 

 

夕暮れ時の帰り道、

そう、だいたい帰り道に憧れや理想を

頭に浮かべてこんなはずじゃなかったと

ため息をつくんだよね。

吐き出した息、寒い時だと白い息が出るから

そんなイメージで聞いてた。

憧れてた未来の自分が見てる景色は

こんなモノクロじゃなかった。

自分の存在価値がぐらついてくる。

 

 

 

振り返るには浅い人生を

愛おしいながらも嘆く毎日

己の熱さを冷やかすなと呟いてる

 

 

もうなんか、シゲだな〜って感じで。

うまく伝えられない(笑)

30歳を越えても、まだ人生の半分も過ぎてない。まだまだ浅い人生。

だけど、まだ何も成しえてない。

だけど、その中で愛おしい瞬間が沢山あった。

熱くなって頑張ることをかっこ悪いと冷やかしていた自分がいたけど、あの時の自分に、冷やかしてなんかいないで、かっこ悪くてもガムシャラにやれよって言いたい。

 

 

 

ざらし 空の向こうに一羽のルリビタキ

一体あれはなんだったのか

半径数メートルさえ距離を保てないまま

強くあれと誓い立てる夜

 

 

ざらし→雨にぬれるまま放っておくこと

ルリビタキ→幸せを呼ぶ青い鳥と言われている。

童話劇に『青い鳥』で幸せの青い鳥を探しに行く場面があり、この青い鳥はハトがモデルと言われているが、ルリビタキも幸せを呼ぶ青い鳥として人気である。

 

ちなみに青いのはオスのようです。

基本的に群れを作らず単独行動をし、

繁殖期だけつがいで行動するらしい。

 

 

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ここはシゲのライナーノーツが詳しく書いてたから、それに勝るものは想像出来ない。

音の後ろにルリビタキの鳴き声のような音が入っている気がする。

すごいね、"絶望の中の一筋の光"

これを情景で表現する感じ。

 

 

どこかで生きてる誰かに悩んで

どこかで生きてる誰かを頼って

どこかで生きてる俺も誰かでどうすりゃいいの

 

 

ここがすごく好き!!

こんなこと加藤さんにしか考えられない!

みたいな感じで思った。

なんとなく、シゲがドラマに出てた

アドラー心理学の「嫌われる勇気」で

人の悩みは全て人間関係だと言ってたのを思い出した。

誰かのことで悩んで、誰かに相談して、、

そもそも自分も誰かの悩みの種で、誰かの頼り、、

延々途切れる事ないループなんだ。

 

 

あぁ たくましさは 倒れた木々のように

再び根付く日まで 願いを込めて

 

 

ここはシゲがライナーノーツで話してた。

木は生命力が強くて、倒れてもまた根をはる。

倒れたとしても、再び根をはるんだ。

それまで願いを込めて歌うよ。

 

 

諦めるにはまだ早すぎるだろう

ひたすらに走れ

求めていたのは愛じゃなかったか

求めていたのは夢じゃなかったか

求めていたのは魂じゃなかったか

 

世界はここにある

 

貴様が世界だ

 

 

 

情けない生き様でも握りしめて、

ひたすらに走れ。

どうせ誰にも託せない夢ばかりだろう?

諦めるにはまだ早すぎるだろう?

ひたすらに走れ。

求めていたのは愛?夢?魂?

ひたすらに走れ。

 

求めよ、さらば与えられん。

(急にプロポーズ大作戦妖精さんの言葉!笑

ちゃんと聖書にある言葉みたいですね)

 

世界はここにある、貴様が世界だ。

 

 

貴方自身の中に貴方だけの世界がある。

 

 

 

 

なんかシゲの歌詞は身を削るような感じがして

痛々しいけど、グッとくるな〜って思うし、

今回の世界は特になんか

シゲのことを全て知ってる訳じゃないけど、表に出てる加藤成亮加藤シゲアキを10年以上見てきて、色々苦悩してるんだろうなって感じながら見てる時もあったから。

その時期を乗り越えて今のシゲがいて、

そこを思うとより愛しく感じるんだよね、シゲ。

年上なのにこんな言い方して申し訳ない(笑)

でも、シゲもきっとそう思ってるから

振り返るには浅い人生を愛おしいと思っているんだろうし、

叶えたい夢は沢山あるけど、まだ叶えきれてなくて嘆くこともある。

その夢は自分でしか叶えられないもんね。

シゲが活躍する度に、くさくさしてた時期の加藤成亮に伝えてあげたいといつも思うんだ。

あの時の加藤成亮がこの世界を聴いたらどう思っただろうね?

そんな想像を膨らませながら、感想を終わりにしたいと思います(笑)

 

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