テゴマスのらじお400回記念/テゴマスのまほうでさくらガールを歌った理由を聞いて、改めて感じたこと。
テゴマスのらじお400回記念で増田さんがリスナーへ質問した。
NEWS・テゴマスで好きな場面の話。
テゴマスのまほう の さくらガール
"いつまでも続いてゆくと そんな気がしてた"
このフレーズが引っ掛かったんだよね。
そう話す増田さん。
NEWSが6人から4人なるタイミングでテゴマスのツアーがあって、
NEWSの存続に関しての情報が何もない状況だった。
そんな不安の中で来るであろうファンへ何かしたいという思いで
NEWSの曲を今回は歌おう、なら、さくらガール。
そう即決だったテゴマスの二人。
このツアーの頃、小山さんから、NEWSのこれからのことを考えてほしい、
4人でNEWS続けていこう。
そうゆうような話があって、だけど、テゴマスのツアーが控えていたから、
はっきりと答えを出したり、4人で話し合う場もしっかりと設けられなかった。
ツアーが終わってから、ちゃんと話し合おう、というのがテゴマス2人の意見だったよう。
そして、このツアー中はテゴマス2人でNEWSのこと沢山話して、泣いて、、、
テゴマスでアリーナツアーを回っていて、わざわざNEWS続けるより、テゴマスで確立してるから、テゴマスでやればいいじゃんっていう意見も多かったようだ。
だけど、「どっちかじゃない。テゴマスもNEWSもどっちも同じくらい大事なんだ。」
手越さんがそう言ったのを聞いて、増田さんも同じ気持ちだった。
「テゴマスはNEWSの派生ユニットじゃない、NEWSと同じ大きさのグループなんだ。」
そんなような事を増田さんは言ってた。
正確に言うと、NEWSの派生ユニットになってしまうのかもしれないけど、
NEWSの中の二人でやってるグループっていう感じではなくて、
手越祐也と増田貴久がやってるグループ。
というニュアンスかな。
だからこそ、NEWSとテゴマスの同時進行していくことは難しいのだろう。
話がそれてしまったけど、このツアー中は色んな思いが混沌としていたのではないか。
ただ、確かな事は、手越さんと増田さんの気持ちが同じだったということ。
見つめる先の未来は一緒だったのだと思う。
当時もらじおか雑誌かでセットリストにさくらガールを入れた理由を話してたけど、
NEWSを続けていくよっていう思いを込めて
普段は絶対にNEWSの歌は歌わないようにしてるけど、この時だけは歌った。
っていう話をしてた。
メンバー愛で慶ちゃんが、テゴマスのライブに行って、ある曲で泣いてしまったって書いてた。
さくらガールの事だろうなって思った。
私たちと同じように、"いつまでも続いてゆくと そんな気がしてた"
そのフレーズがグサッときたのかと思ってた。
のちのち、慶ちゃんがなぜ泣いてしまったのか話してくれてたけど、ちょっと違った。
テゴマスの二人で完成してるNEWSの曲を聞いて泣いてしまった。
このさくらガールに自分の存在を感じなかったんだろうと思う。
このことを思うと、今リプレゼントでいろんな楽曲を歌っていることには大きな意味があると感じるし、彼ら自身の気持ちの整理や覚悟がないとできないことだなって感じた。
NEWSとの決別のために歌っているんだと感じてしまった。
慶ちゃんが思ったように、私もよくわからなかった。
NEWSの曲を普段歌わないのに、このタイミングでNEWSの曲。
しかもさくらガール。
"いつまでも続いてゆくと そんな気がしてた"
ってことは終わったってことだよね?
ま、実際終わってはいるのだけれど。
散りゆくから綺麗とか、儚いから綺麗だとか、
そんなの知らない!そうだとしても終わって欲しくない!
この時期さくらガールを聞くと、こんな思いが巡り巡って。
恋愛の曲だけどNEWSと重ねてしまってた。
そして、こんな思いでいたのは、
NEWS自身もなんだって改めて思った。
良い思い出になんてならない。
ただ受け入れて、前を向いて進んでいくだけ。
辛くても振り返る。
振り返らずにNEWSを続けていくことはできない。
私たちは、9人であったこと、8人だったこと、6人だったこと、
深く知らなければ良い。
知っていても振り返らずにNEWSを応援することはできる。
だけど、NEWS自身は歌うたびに、ステージに立つたびに、思い出すだろう。
みんなで作ったステージ、みんなで見た景色を。
話がそれまくってるし、うまく言えないけど、
あのフレーズありきでさくらガールを選んだって
ちゃんと話してくれたことが嬉しかった。
私も思い出すと辛くなることも未だにあるけど、やっぱり、どんな時もNEWSのこと好きだなって思うし、曲もすごく大切な曲ばっかり。
ま、とりあえず、これからも大好きってことでこの話は終わります(笑)