chirons’s diary

NEWS、テゴマス、山P、ゆるーく書いていきたいと思っています。自分のその時感じたことを忘れないためのblog

IT'S YOUについて考える。

 

この間AVALONを深読みして、

そしたらやっぱりセットでIT'S YOUも

出てきてしまう(笑)

 

m-floのサウンドが惹きつけるのか、

この流れで聴きたいと思ってしまう。

 

NEWS本人たちも、アルバムはまるっと聞いて欲しいって言ってるから、曲順もすごく考えられてるんだなぁと思って。

 

私はわりかしシャッフルで聴いて、

意外な曲の繋がりを感じるのが好きだった方だけど、EPCOTIAはすごくまるっと聴きたいアルバム!!!

 

ま、意外な曲と曲の繋がりを見つける時があるからたまにシャッフルで聴くのを許してください。(笑)

昔の曲と今の曲の繋がりとかテンション上がるときあるんだよな〜。

EPCOTIAはまだシャッフルデビューしてないから、ライブ前にそのパターンを試してもいいかな〜

 

 

では、今回は英訳少ないので、

調べるのは今までよりは楽だったかな〜と。

でも、日本語、漢字って奥深いんだな〜と思った。

 

 

 

では、

 

NEWS

9枚目アルバム

『EPCOTIA』より

 

*「IT'S YOU」

作詞:SAKURA

作曲:LISA(m-flo)、☆Taku-Takahashi(m-flo)

編曲:Mitsunori Ikeda(Tachytelic)、☆Taku-Takahashi

 

 

 

 

〈IT'S YOU〉

 

IT'S YOU→それはあなた。あなたにぴったりな。

 

⇒最初のワンフレーズだけで考えるの難しいーーーー!!!

 

 

〈掴んだ瞬間に 指をすり抜ける 恋に破れるたび思い出す(IT'S YOU) まるで無限のループ 必ず君へ還る 壊れたレコードみたいに(IT'S YOU)〉

 

還る→元の場所に戻る。

解字:還の右側の部分はめぐるの意味。ひとめぐりして元のところにもどる、かえるの意味。

 

ちなみに、、、

帰る→解字:帰の右側の部分はほうきの象形。人が無事にかえったとき清潔にした場所で神に感謝をささげる様からかえるの意味をもつ。

 

同じ、元の場所に戻るという意味でも少しニュアンスが違うんだな〜と。

 

還るは、土に還るとか、自然のもののイメージ。

 

 

⇒掴んだ(自分のものになった)と思った途端にその手の指をすり抜けるように、みんな離れていく。そのたびに君を思い出す。

壊れたレコードみたいにこの繰り返し。

そしてめぐりめぐって必ず君へ還る。

 

他の誰かに恋をしても、その相手からは結局離れていかれる。結局俺には君しかいないんだ。

どんな人と恋をしても、俺は君の元へ戻る。

なんだか、都合の良い女扱いのようにも聞こえてしまうフレーズ。

他の人とは恋だけど、君のことは愛してる。

的な??

嬉しいと思っていいのか、ただ、都合よく扱われているのか、、、

 

あ、逆かな??

他の人は俺に恋してくれるけど、愛してくれない。愛してくれたのは君だけなんだ。

こっちの方かもしれないな。

 

 

 

〈太陽が花を愛でるように 風が波を起こすように 包み込む優しさ(Your Love) 乾いた大地に注ぐ雨 君を想い続ける定め だから今夜も I am calling〉

 

定め→決めること。決めたこと。おきて。前世から決まっている運命。宿命。

類語で宿命、宿運

宿命:現実に起きた出来事が運命的な強い結びつきを感じさせる時につかう。

定め:「この世の定め」「人としての定め」のように、普遍的なことに使われることが多い。

 

(普遍的:広くいきわたる様、全てのものにあてはまる様)

 

さだめって、"運命"って書くこともあるのに、ここでは"定め"と書いてある。

そこに運命みたいなロマンチックさは無いような、法律的なものでそう決められているみたいなニュアンス。

 

I am calling→呼んでいる。

電話をする時に前置きなしに要件を伝えたい時に使える言葉。例えば「I’m calling to ask you a favor(お願いがあって電話したのですが)」

 

 

⇒太陽、風、雨など、自然現象が起こすものに君の愛を例えている。それぐらい優しい愛なんだろうね。

君を想い続ける定め

定めというと、運命より、なんか義務的なものを感じる。

これだけの優しい愛をくれる君を想うべきだ。

だから今夜も俺は君を呼んでる。

んー、なんかうまく言い表せない、、、

君が好きだ!この出会いは運命だ!!

みたいな感じじゃない。

こんなに愛してくれる君を愛さなければ俺は幸せになれない。

みたいな。

ちょっと勝手さを感じてしまう。

でもそんなものなのかなー。

 

 

 

 

〈いつでも君は 待っていてくれたね 優しさに甘えて 遠回りしたけど 情けない俺を 笑って受け取ってよ 最後のFirst Love…君でありますように〉

 

First→第1の1番目の、最初の、最も重要な、最高の

 

⇒俺が外で遊んでる時や他に目移りしてる時も君は俺を待っていてくれた。(信じて待っていたというよりは、どうせ自分の所へ戻ってくることを分かっていたという感じかな?)壊れたレコードのように君のもとへ戻ってくる俺を笑って受け止めて。最後のファーストラブは、"初恋"って意味ではなさそう。"最後に1番愛した人"かな?俺が最後に愛する人が君でありますように。

 

 

 

 

〈恋焦がれてる この胸になじむ 同じ香りがする 君へと導かれる さまよった俺を 笑顔で癒してよ 最後のFirst Love… 俺でありますように〉

 

恋焦がれる→恋しさのあまり、ひどく思い悩む。耐えがたいほど恋い慕う。

 

なじむ(馴染む)→人に慣れて親しくなる。物事や場所に慣れて違和感がなくなる。また、ひとつにとけ合う。調和する。

 

⇒"恋焦がれてるこの胸になじむ同じ香りがする君へと導かれる"のフレーズから俺は結構重い人なのかな?と思った。耐えがたいほど恋してしまう、こんな俺の想いに違和感なくとけ合うのは同じ匂いのする君。俺と似てる君。さまよっている俺は、俺と同じ匂いのする君の香りに導かれて君の元へ還る。その時は笑顔で俺を受け止めて欲しい。その笑顔に俺は癒される。

君が最後に愛する人が俺でありますように。

 

ひとつ前では、笑って受け取ってよ。今回は笑顔で癒してよ。毎回戻ってくる度に君は笑って許してくれていたのかな?

1番は全体的に過去を振り返っているような歌詞な印象をうけた。

2番からが現在になるのかな???

 

 

 

〈ふとした瞬間に 忍び寄る焦燥に 負けそうになる夜 心に 乗り越えなきゃならない 君と向き合うまでに 二人のためにBaby〉

 

忍び寄る→気づかれないように、そっと近づく。

焦燥→イライラすること。あせること。

 

⇒"君と向き合うまでに"がもうすでに別れている状態で、君にまた会いに行くまでにとう意味か、別れてはいないけど、気持ちが離れている状態なのか…。これからのフレーズで"互いの幸せ願って離した手"と出てくる。これも向き合った結果そうなったのか、そうなった後に向き合おうと思ったのか…。

私的には向き合った結果別れることにした方かな!!!

ふとした瞬間に焦りやいらだちが忍び寄る。この焦りはどんなものなのか…

んー、君がいなくなってはしまうかもしれない焦りかな?束縛してしまいそうになる気持ちとか?

 

ふとした瞬間に君がどこかへ居なくなってしまうのではないかと不安で仕方なくなる。俺の気持ちで君を縛りつけてしまいそうになる。

でもそれは自分勝手なこと、俺にとっても君にとっても良くないこと。君と向き合うまでにこの気持ちを抑えなければ、この焦りに打ち勝てなければ君と一緒にいるべきではない。

 

 

 

〈咲き誇って散りゆく花 まやかしで染めた素肌 永遠なんて嘘さ 美しく終わるよりも 約束で縛るよりも 本能的に I am Calling〉

 

⇒愛なんて、咲き誇って散りゆく花や化粧などで染めた素肌のように、一時のまやかしでしかない。1番綺麗なところを過ぎれば、あとはだんだん消え去っていくだけ。どんなに想っていたとしても永遠に続くものなどない。君を想いすぎるあまりに、俺は君をダメにしてしまう。2人の花時はもう終わった。あとはもう散っていくだけ。

美しく終わりたいと思うけどきっとそんなこと出来ない、終わらせなければ約束で縛りつけてお互い辛くなることも分かっていた。いろんな考えが頭に巡っていた。君と向き合えば、どちらか答えを出さないといけない。向き合うことが怖い。でも、俺は本能的に君に会いたいと思ってしまう。君を呼んでしまう。

 

 

 

〈いつでも俺は 見て見ぬ振りしてた 君のいない世界に 生きられやしないのに 勇気のない俺を そっと叱ってよ 最後のFirst Love… 君でありますように〉

〈言葉にできない 深い想いがある 見つめ返せば きっと分かり合える 互いの幸せ 願って離した手 最後のFirst Love… 俺でありますように…〉

 

⇒"君のいない世界を生きる"目を合わさずにそう言って君と離れたけれど、君のいない世界で生きられないことを実感している。でもそれを見て見ぬ振りして生きている。君への想いを消すことができない。そしたら本当に生きられないから。そんな勇気のない俺を叱ってくれ、"私のいない世界で生きて"そう言って俺を突き放してくれ。

見つめ合えばきっと分かり合える。目を合わせられなかった俺を見て君は分かってくれたのだと思う。だから別れることを受け止めてくれたんだろう。お互いに相手の幸せを願って。

これからどんな幸せがあったとしても、

俺にとって最後に愛した人が君でありますように。

君にとっても最後に愛した人が俺でありますように…

 

 

1番が過去で2番が現在だとすると、最後のサビの繰り返しは、現在の俺が、過去のようにまた君のもとへ戻って笑って受け止めて欲しいという願望を歌っているのだろうか。

 

 

んー、なんか全体的に俺の気持ちがうまく捉えられなかった…

 

 

簡単にまとめてみると、、

 

 

こんな俺を想ってくれる君のことを、大事に出来ていない、傷つけてしまう。

その上束縛で縛りつけてしまいそうにもなる。

俺は君を想い続ける定めなんだ。でも、君を幸せにはできない。

別れることで、君の幸せを少し手伝うよ。

君も俺のことを想ってくれているから、賛成してくれるだろう。

俺たちはお互いに幸せを願っている。

ただ、お互いに幸せにすることができる相手じゃなかったんだ。

だから、これから色んな人と恋をして、幸せになって。

俺も色んな人と恋をして、幸せになる。

だけど、俺が最後に愛した人、それは君。(IT'S YOU)

君が最後に愛した人も俺でありますように…

 

 

 

 

みたいな感じかな!!!!