chirons’s diary

NEWS、テゴマス、山P、ゆるーく書いていきたいと思っています。自分のその時感じたことを忘れないためのblog

テゴマスの青春より[ファンタジア]歌詞の世界を考える。失恋ソングではなくラブソングか。

 

ファンタジア

→ファンタジー:空想、幻想、想像力を表す英単語。ギリシア語「幻想、想像力」を

        由来とする。原義。

        小説をはじめとするフィクションのジャンル。

 幻想曲:器楽曲の一種。ファンタジー、ファンタジア。

 

 

テゴマス 4thアルバム 「テゴマスの青春」より

[ファンタジア]

作詞:森たまき 作曲:小松清人

 

 

秋はセンチメンタルな曲が聴きたくなる。

テゴマスの青春 はリリース日の関係もあって割と冬から春にかけてのイメージだったけど、ファンタジア、タイムマシンとかは秋の要素を感じる。

シャッフルで聞いていた時にファンタジアが流れてきて、程よい強さと切なさで良い!

と改めて思った。

初めて聞いたときは二人のハモりが綺麗でわかりやすく(同じくらいの強さで二人の声が聞こえる感じ)、口ずさむ時に手越パート、増田パートどちらも歌いやすい。

サビでどっちのパートを口ずさむか迷うやつ(笑)

テゴマスの青春のリリースからもう5年は経ったかな?

このアルバムの失恋ソングといえばタイムマシンと思っていたけれど、なんだかんだファンタジアの方がどうしようもなく切ない気持ちになることに気づいた。

 

ライブDVDでの演出が万華鏡の中のようなイメージで。

聴いていると、万華鏡を覗いてくるくる回しているような映像が思い浮かぶ。

タイトルの通り、空想や幻想という言葉に万華鏡の雰囲気はピッタリだと思う。

あの小さな穴から覗く世界だけがキラキラと輝いていて、回すとどんどん景色が変わる。

回していくと、また同じような景色が見えて、また通り過ぎていく。

万華鏡って、ただ可愛い・キラキラ・楽しい おもちゃではない印象。

子どもながらに切なさとか儚さみたいなものも感じていたような気がする。

 

万華鏡の話になってしまいましたが、(笑)

なんとなく万華鏡の世界とファンタジアが重なるなーというだけの事です。

 

増田さんがよく歌う時は

歌詞の中の主人公が自分のパターン、歌詞の中の主人公たちを自分が客観的に見ているパターン、とかいろいろあるっていうような話していたことがある。

このファンタジアはどうなんだろうか。

感情的に歌っている気がするから、自分が主人公なのかな~とか。

テゴマスの曲は手越さんっぽい時と増田さんっぽい時、二人とも想像できる時とあるけど(すごく当たり前の事言ってる気がするw)

ファンタジアはリアルな二人であり得る気がしてる。

アイドルでありながら恋をするという事。

ま、歌詞を見ながらいろいろ考えてみます!

 

 

 

 

 

 

物語のようにはじまりは 何気ない日々の風景で

僕はまるで 無色のページを 色づけてく主役みたい

 

 

この歌いだしの言葉の綺麗さ。

無色のページを色づけてく主役

自分のページの色付けなのか、あなたのページの色付けなのか。

小説や映画の中の二人のように何気ない日々の中で出会った僕とあなた

 

 

虹を渡り はしゃいでみたり 夜空を飛んだり

そんな長い旅の途中であなたと出逢った

 

まっすぐに 恋をして 知ったんだ 唇で

そっと呼吸が溶け合うなんて

 

 

あなたと出逢って、初めて恋をした。

長い旅の途中で出会ったから、これからの旅は一緒に行くはずだったんだよね。

僕とあなたの物語はまだまだ続くはずだったんだよね。

 

 

世界が騒ぎだした あなたを愛したから

せつない胸の痛み 感じてるよ 感じてるよ

あなたの指先は 柔らかなファンタジア

頬に触れるたびにこぼれた

それは涙

 

 

誰かを愛することで自分の世界が騒ぎだす、感情が動くというイメージかな。

あなたの指先は柔らかなファンタジア

柔らかなファンタジアっていう表現がなんかすごいね。

頬に触れるたびにこぼれた涙 もなんか触れられると消えてしまう幻想のような印象を受ける。(夢の中であなたに触れるたびに消えてしまう、目覚めてしまう、みたいな)

僕があなたに触れると、あなたは消えてしまう。

だから涙が流れるのかな。触れてほしいけど、消えてしまう。

ファンタジー要素も感じる。

 

 

物語の最後は必ず 続きを匂わせるけれど

僕に見えるリアルはいつでも 思い通りいかないみたい

 

 

小説の最後は結末を読み手に想像させるような終わり方だったりする。

でも現実は、読み手の数だけ答えがある訳じゃなくて、結末の答えは一つしかない。

そして続きを匂わせることもできない決定的な最期なんだろう。

たとえ始まりが物語のようであっても、結末まで物語のようであるとは限らない。

つまらない、ありきたりな終わり方かもしれない。

 

 

ビルの谷間 交差する人 誰もが欲しがる

愛がどこにあるか教えて サインはないかな

 

 

都会のど真ん中って孤独なイメージがある(田舎者の考えw)

高層ビルの立ち並ぶ場所でたくさんの人が交差する

みんな欲しいものはそれぞれだろうけど、愛が欲しくない人はいない。

どんな形の愛であれ、何かしら求めている。

でもその辺に愛が落ちている訳ではないし、どこにあるか教えてもくれない。

 

 

この声が もう一度 その胸に 届くなら

どんな時空も超えられるのに

 

 

時空を超える事と並ぶくらい、あなたに声を届ける事は困難なこと

 

 

 

世界が時を止めた あなたを失くしたから

今でも夢の続き 探してるよ 探してるよ

あなたの足跡は 鮮やかなファンタジア

消えない輝きを残して

 

 

あなたを愛したら世界は騒ぎだしたけど、あなたを失くした世界は時が止まった。

今でも夢の続き探してる、やっぱり僕とあなたは夢で会ってたのかな。

鮮やかなファンタジア、鮮やかな幻想

ただの幻想より、鮮やかな幻想って切なさが増す。

僕の人生に消えない輝きを残したあなた。

そして、その消えない輝きは鮮やかな幻想。

 

 

 

世界が騒ぎだした あなたを愛したから

せつない胸の痛み 感じてるよ 感じてるよ

あなたの指先は 柔らかなファンタジア

頬に触れるたびにこぼれた

それは涙

 

 

一番のサビの繰り返し

ここに出てくるあなたは鮮やかな幻想のあなたではないかと。

1番サビのあなたは過去の現実のあなた。

最後のは僕が見ている幻想のあなた。

幻想のあなたを愛することでまた世界が騒ぎだす。

柔らかな幻想の指先で僕の頬に触れられるたびに涙がこぼれた。

涙がこぼれたのは僕なのかな。

 

 

 

なんだか、僕はだいぶ重症な人な気がしてきた(笑)

だけど、テゴマスの二人の歌い方に切ないけど希望を感じる部分があるから

ただただ悲しい歌ではなくて。

あなたを愛したことは良かったと捉えている。

あなたとの別れは死別だったのかなと思う。

歌の中にはあまり後悔が感じられなく、あなたを愛していたということが語られている気がする。

そう考えると、失恋ソングではなく、ラブソングか。

あなたを思いながら僕の世界はこれからも時を刻むのだろう。

 

たまに万華鏡を覗いて、鮮やかな幻想を見る。

 

また万華鏡の話に戻ってしまったけど、

私の中でこのイメージになってしまってるから仕方ない(笑)

 

 

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テゴマスのらじお400回記念/テゴマスのまほうでさくらガールを歌った理由を聞いて、改めて感じたこと。

テゴマスのらじお400回記念で増田さんがリスナーへ質問した。

NEWS・テゴマスで好きな場面の話。

 

テゴマスのまほう の さくらガール

 

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"いつまでも続いてゆくと そんな気がしてた"

 

このフレーズが引っ掛かったんだよね。

そう話す増田さん。

NEWSが6人から4人なるタイミングでテゴマスのツアーがあって、

NEWSの存続に関しての情報が何もない状況だった。

そんな不安の中で来るであろうファンへ何かしたいという思いで

NEWSの曲を今回は歌おう、なら、さくらガール。

そう即決だったテゴマスの二人。

 

このツアーの頃、小山さんから、NEWSのこれからのことを考えてほしい、

4人でNEWS続けていこう。

そうゆうような話があって、だけど、テゴマスのツアーが控えていたから、

はっきりと答えを出したり、4人で話し合う場もしっかりと設けられなかった。

ツアーが終わってから、ちゃんと話し合おう、というのがテゴマス2人の意見だったよう。

そして、このツアー中はテゴマス2人でNEWSのこと沢山話して、泣いて、、、

テゴマスでアリーナツアーを回っていて、わざわざNEWS続けるより、テゴマスで確立してるから、テゴマスでやればいいじゃんっていう意見も多かったようだ。

だけど、「どっちかじゃない。テゴマスもNEWSもどっちも同じくらい大事なんだ。」

手越さんがそう言ったのを聞いて、増田さんも同じ気持ちだった。

「テゴマスはNEWSの派生ユニットじゃない、NEWSと同じ大きさのグループなんだ。」

そんなような事を増田さんは言ってた。

正確に言うと、NEWSの派生ユニットになってしまうのかもしれないけど、

NEWSの中の二人でやってるグループっていう感じではなくて、

手越祐也と増田貴久がやってるグループ。

というニュアンスかな。

だからこそ、NEWSとテゴマスの同時進行していくことは難しいのだろう。

 

話がそれてしまったけど、このツアー中は色んな思いが混沌としていたのではないか。

ただ、確かな事は、手越さんと増田さんの気持ちが同じだったということ。

見つめる先の未来は一緒だったのだと思う。

 

 

 

当時もらじおか雑誌かでセットリストにさくらガールを入れた理由を話してたけど、

NEWSを続けていくよっていう思いを込めて

普段は絶対にNEWSの歌は歌わないようにしてるけど、この時だけは歌った。

っていう話をしてた。

メンバー愛で慶ちゃんが、テゴマスのライブに行って、ある曲で泣いてしまったって書いてた。

さくらガールの事だろうなって思った。

私たちと同じように、"いつまでも続いてゆくと そんな気がしてた"

そのフレーズがグサッときたのかと思ってた。

のちのち、慶ちゃんがなぜ泣いてしまったのか話してくれてたけど、ちょっと違った。

テゴマスの二人で完成してるNEWSの曲を聞いて泣いてしまった。

このさくらガールに自分の存在を感じなかったんだろうと思う。

このことを思うと、今リプレゼントでいろんな楽曲を歌っていることには大きな意味があると感じるし、彼ら自身の気持ちの整理や覚悟がないとできないことだなって感じた。

 

NEWSとの決別のために歌っているんだと感じてしまった。

慶ちゃんが思ったように、私もよくわからなかった。

NEWSの曲を普段歌わないのに、このタイミングでNEWSの曲。

しかもさくらガール。

 

"いつまでも続いてゆくと そんな気がしてた"

ってことは終わったってことだよね?

ま、実際終わってはいるのだけれど。

散りゆくから綺麗とか、儚いから綺麗だとか、

そんなの知らない!そうだとしても終わって欲しくない!

この時期さくらガールを聞くと、こんな思いが巡り巡って。

恋愛の曲だけどNEWSと重ねてしまってた。

 

そして、こんな思いでいたのは、

NEWS自身もなんだって改めて思った。

 

良い思い出になんてならない。

ただ受け入れて、前を向いて進んでいくだけ。

辛くても振り返る。

振り返らずにNEWSを続けていくことはできない。

私たちは、9人であったこと、8人だったこと、6人だったこと、

深く知らなければ良い。

知っていても振り返らずにNEWSを応援することはできる。

だけど、NEWS自身は歌うたびに、ステージに立つたびに、思い出すだろう。

みんなで作ったステージ、みんなで見た景色を。

 

 

話がそれまくってるし、うまく言えないけど、

あのフレーズありきでさくらガールを選んだって

ちゃんと話してくれたことが嬉しかった。

 

私も思い出すと辛くなることも未だにあるけど、やっぱり、どんな時もNEWSのこと好きだなって思うし、曲もすごく大切な曲ばっかり。

 

 

ま、とりあえず、これからも大好きってことでこの話は終わります(笑)

 

 

 

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卒うたについて語りたくなった(笑)増田貴久&長澤まさみのドラマです。

 

ネタパレで長澤まさみちゃんが次回のゲストというのを見て、

どうしても卒うたを思い出してしまう。

荒井由実さんの「卒業写真」をテーマにしたドラマ

 

ラジオDJを夢見て状況した長澤まさみちゃん演じる瞳。

実家のお米屋さんを継いだまっすー演じる つよし こと よわし。

二人は幼馴染。

 

瞳はラジオDJの仕事を降ろされて、他の仕事をもってこられる。

もうやりたくなくなってきた時に同窓会の案内が来て

高校の卒業アルバムを読み返す。

欠席に○をつけていたけど、やぱり行くことにした。

きっとあの頃の夢に向かってひたむきな自分に戻りたかった。

あの頃のままの何かを探したかった。

人混みに流されて変わってしまった自分。

あの場所に帰れば、自分も戻れるような気がした。

 

地元に帰ると変わらない景色、変わらない匂いが広がる。

青春を共に過ごしたよわしの元へ。

よわしの実家のお米屋さんも変わらない佇まいでそこにあった。

よわし自身も変わらない性格、態度、クセ

よわしのお母さんは夢を追いかけて上京して夢を本当に叶えた瞳と

ただ実家の米屋を継いだ息子(よわし)を比べて情けないという。

しかも、米屋は近くに大型スーパーができたことで閉店することになっていた。

ここだけは絶対に変わらない、変わって欲しくない場所と人だった瞳は

よわしにどうにかしなさいよと怒る。

「変わらないものなんてないんだよ」そう言うよわし

「変わらないものだってある。変わって欲しくないんだよ。ここが無くなったら私はどこに帰ってくればいいの」と瞳

 

心がぎゅーっと掴まれるような思いだった。

自分も高校の時に地元を離れたもので、これを見た時は高3の時。

確実に地元の人たちとの心の距離が離れていることや、夢を追って地元を離れたことを凄いねと言ってくれる友人たち。だけど当の自分は別に大したことない日常を送り、そこまで褒めてもらえるような事じゃなくて。

それよりも変わらない仲間と一緒に過ごす道を選べば良かったなんて思ってしまう自分もいて、ドラマ見た時に瞳の感情にとても共感した。

 

 

高校のころ、よわしは特に夢もなく、実家の米屋を継ぐことに悩んでいた。

そんなよわしに瞳はカセットテープに録音したラジオ風のメッセージを送っていた。

「遠回りをした分だけ人は優しくなれる」

よわしへのメッセージはとてもステキだったし、声で勝負していきたい瞳の思いも感じられた。

実際、瞳の声でよわしはすごく嬉しい気持ちになった。

ここが瞳の原点だったんだなって。

同窓会に送っていくとみせかけて車で駅まで瞳を乗せるよわし。

「今のひとちゃんが同窓会いっても、ただあの頃に戻りたいって思うだけでしょ。

帰りなよ東京に。」

そう言ってカセットテープをかけるよわし。

「頑張れなんて簡単に言いたくないけど、頑張れよ」

このよわしのセリフが大好きだ。

すごく励まされる。

「よわし説教されるなんて思わなかった。」と瞳

「説教したのは昔のひとちゃんだよ」とよわし。

 

 

 

あーーー好きすぎるよわし。

 

 

よわしは皆が帰ってこれる場所を守ることが夢だと言ってお米屋さんを守っていく決心をする。

東京へ帰る瞳にむかって、「お米送るからねー!!」と手を振るよわし。

 

これ、さいっこうに可愛いから。

 

 

声の仕事を大事にしている増田さんが演じているとこもなんだか感慨深いなぁと思った。

 

 

”人混みに流されて変わってゆく私を

あなたはときどき 遠くでしかって”

 

”あの頃の生き方を あなたは忘れないで

あなたは私の青春そのもの”

 

 

やっぱり何度聴いても素敵な曲。

心がぎゅっと掴まれる曲ってあるよね。

 

 

同窓会の件で思い出すのは

青いベンチ

 

”君は来るだろうか 明日のクラス会に”

 

よわしはきっとこんな気持ちだったんだろうなぁ とか

 

”この街で僕は 夢を見て旅している”

 

よわしがこの街でみんなの帰る場所を守るのがぼくの夢って言ったのにぴったりだなぁ とか。

 

 

テゴマスの「卒業アルバム」

”卒業アルバム

タイムマシンみたいだね

並ぶ言葉たち 語りだす

10年後の僕へ 残した想いが

頑張れと 背中押す”

 

 

高校卒業の時によわしを励ますために送った言葉に

自分が励まされた瞳を見てここを思い出した。

 

 

当時は青いベンチも卒業アルバムもリリースされてなかったから

青いベンチは原曲を良く聴いてたから当時も思い浮かべたと思うけど)

最近見返すと、さらにこのドラマの良さに気づけました。

 

このドラマのこと知ってる人はやっぱり少ないのかなぁ。

 

あまりドラマのイメージが増田さんには無いって思われがちだけど、

ダンドリ、笑える恋はしたくない、ガチバカ、レジデント、、、

私は結構増田さんのドラマはドストライクなんだよなぁ。

卒うたは四夜連続のうちの1話だし、DVDとかも無いしねぇ。

内容も出演者もすごく好きなんだよね~

 

長澤まさみちゃんはドラゴン桜プロポーズ大作戦で山ピーと共演

ラストフレンズで亮ちゃんと共演

それでこの卒うたで増田さんと共演

普通に女優さんとして大好きだけど、NEWSと半数共演してると思うと最高よね。

 

 

 

 

 

最近、過去の物を振り返りがち。

年取った証拠かなぁ。

でも、高校生くらいの頃がエンタメに影響されやすいと思う。

このころは完全にNEWSにどっぷりだったから、とても影響されていると思ってる(笑)

 

 

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卒うたWikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%92%E3%81%86%E3%81%9F

 

 

 

今更ながらアルバム「LIVE」は最高ですというだけの話。~これにNEWSが好きだってこと以外たいした意味なんてないよ~

 

 

最近は過去のDVDを見返すことにはまっていて、

「LIVE!LIVE!LIVE!」を見て、やっぱりいいな~と思ったし、

この頃にNEWSの音楽性というか、アイドル王道の元気ソングや応援歌

可愛いラブソングとかから少し大人になって

色んなアーティストさんから楽曲提供してもらったりして

楽曲の雰囲気が変わったなぁと思っていた。

 

今改めて聴きなおすと、当時も好きだったけど、

ある程度大人になった自分感じる事が変わったなと思いました。

当時は高校生だってので、やはり年齢を重ねると感じ方は変化していくものですね。

当時の彼らは20代中盤。

当時の彼らと年齢が近い今の自分が感じること。

きっと一般の私たちよりも社会人歴も長いし、ガマンもたくさんしてきているし、

でも私たちが知ることが出来ない、沢山の歓声やスポットライトを浴びる感覚。

沢山の人に求められていると感じられる瞬間。

逆に、求められなくなった時の不安、世間からどう思われるか、いつも見られているような感覚。

経験しているものが違うから、きっと感じることも違うんだろうけど、

同じ年代になって改めて聴きなおしたことで私の曲の捉え方も変わったように思います。

音楽って面白いですね。

 

「内容のない手紙」

当時も好きでしたが、ヒルクライムさんが楽曲提供してくれた曲。

なんでもない事を伝えたい。それには君が好きだってこと以外たいした意味ない。

なんだか増田さんをイメージしちゃうのは私が増田さんをすきだからでしょうけど(笑)

この間のMASTER HITSで(いつだったか忘れたけどたしか4月前半くらいだってはず)

WORLDISTAのアルバムをCDコンポ(呼び方あってるか不明w)に入れてずっと聞いていて、ちょっと違うCD聴きたいと思って、出すボタンを押したのになかなか出てこなくて、いろいろ試してどうにか出たけど、なんか出てきたくなさそうに出てきた。

ってだけの話なんですけどね(笑)

一生WORLDISTAしか聴けなくなっちゃうところだった。

的な話をしていて。

それがたまらなく可愛くて(笑)

ラジオで話すことではなかっただろうし、他の人からしたら知らんがな!なんでしょうけど、この何でもない日常の出来事を話してくれることが嬉しくてしかたなくて(笑)

ラジオのスタッフさんやリスナーさんにはこの話をしてもいいなって思って言ったのかなと思うと愛しさが募ります。←

 

とまあ、内容のない手紙の良さ改めて感じた瞬間でした。

結婚するならこんな人がいいなと思ったのでした。(笑)

 

 

あとは、シゲがよく好きだって言ってた「supernatural」

NEWSのベストアルバム出す時にファンからの楽曲投票があったけど

シゲはsupernatural書いてたし、結構好きだったんだなっておもった。

LIVEでは披露されてないけど、30歳を超えた大人のNEWSで表現するところも見てみたいなと思います。

シゲも言ってたけど、音が少ない曲。

あまりインパクトはなかったし、初めてアルバム聴いた時には特別気にならなかった曲だった。

歌詞はとても等身大な感じだけど深い事言ってて。

特に好きなのは初っ端のところ。

 

携帯電話に叩き起こされ

僕のアクビは叫んでいる「もうちょっと寝かせて!寝不足なんだ」

現実は許してくれないね

ああすれば こうなるなんて

自然ってそんなに単純じゃない

僕らだって自然の一部

数字じゃ計れないものでしょ

Supernatural

キミと僕が出逢ったり

不思議な感情が生まれたり

まるで鳥が求愛するように僕ら

Supernatural

恋が愛に育ったり

新しい感動が生まれたり

花咲かせ実をつけるように

僕ら 生かされている

 

 

初っ端というかほぼ全部でした(笑)

初っ端の日常は今の自分に当てはまるところで共感できたし、

自分の人生、数字で評価したがるけど、そもそも数字で評価できるようなものじゃないのかと思うと気持ちが楽になった。

キミと出逢えたこと、不思議な感情(簡単に言うと好きな感情かな)になること、

恋が愛に変わること、僕らが生きていること、それはすごく自然なこと。

自然の中で起こっていることなんだ。Supernatural。

なんだか素敵だなって思った。

シゲが好きな曲ってイメージがついてるから、この曲にはシゲを思いうかべちゃう。

 

 

曲を聴きながら、誰っぽい歌だなぁとか想像するの好き(笑)

 

 

「LIVE」「D.T.F」「BE FUNKY!」「エンドレス・サマー」

「2人/130000000の奇跡」

とかは最近のライブでもやってて人気度高いし、

シングル曲でライブ定番の「恋のABO」「さくらガール」

「秋の空」はLIVE!LIVE!LIVE!で歌ってるやつと、LIVEのアルバム初回盤特典DVD、少年倶楽部プレミアムで夏の終わりのメドレーの時に4人ver.もあって最高だったし。

「ワンダーランド」「Dancin’ in the secret」はアップテンポでアルバム聴いたときにパッと好きってなる感じ。

 

「生まれし君へ」は「生きろ」や「ライフ」とかみたいな生の歌。

より強い生きる歌な感じがしてる。

前にStrawberryの歌詞を深読みした時に、NEWSの誕生日である9月15日の誕生花がススキだった。ススキの花言葉が「活力」「生命力」だった。

そしてなんと、このLIVEのアルバムは9月15日発売なのです。

たまたま2010.9.15が水曜日だったからだとは思うけど、NEWS6人としての最後のアルバムが奇しくも結成日。

まあ、最後の作品は2010.11.03亮ちゃんの誕生日に発売されたFighting Manですが。

余談はさておき、とにかくアルバム「LIVE」は最高なのです。

もしも聴いた事が無い方がいらっしゃったらオススメしたい。

 

 

 

え、なんで私今更アルバム「LIVE」の宣伝をしているのでしょう(笑)

NEWSの今がとても大好き。

もう戻れないものだけど、6人のNEWSも大好き。

全てひっくるめてNEWSだから。

LIVE!LIVE!LIVE!を見て辛くなってしまう事多かったけど、

今はただただ良いライブだ!セトリ神!この組み合わせで並んでるの最高!とか、単純な感想が沢山になった。

そんな風になれてよかった。6人の今の活動にありがとう。

これからも応援するぞー!!!!!!

 

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みんなは私のスーパースターです\✩/

加藤シゲアキ「世界」貴様が世界だ。

 

NEWS

10枚目のアルバム『WORLDISTA』

通常版収録の

加藤シゲアキ ソロ曲  「世界」

作詞作曲:加藤シゲアキ

 

 

 

 

この手に情けない生き様を握りしめ

誰にも託せぬ夢ばかり

刃を抱く覚悟はあるのかと

問いながら歌う

 

 

雨音とギターとシゲ。最強コラボ。

今までのシゲのソロ曲からすると

世界観を作りこんでないし、

声もストレート。

だけど、うまく言えないけど、

シゲの声ってそれだけでシゲの世界観。

とくにストレートな声。

 

歌い始めからグッとくる歌詞。

言葉のチョイスはシゲだな〜って感じだった。

でも、共感出来ると思うところも多かったんだよね。

だから、シゲがライナーノーツで自分の歌だと思ってくれたらって書いてたこともあって、なんか嬉しくなった。

シゲの歌だなって印象は強かったけど、自分の歌にもなるって嬉しいなって。

 

私も情けない生き様を大事に握りしめているし、夢に向かって頑張って一つずつクリアして行ってるつもりだけど、逃げ出したくもなる。

だけど、自分の夢は誰かに託せるようなものじゃない。

 

 

黄昏時、帰り道、憧れの記憶

吐き出した息が獣みたいで

手に入れたかった視界の色彩はどこへ

いつしかぐらつくレゾンデートル

 

 

夕暮れ時の帰り道、

そう、だいたい帰り道に憧れや理想を

頭に浮かべてこんなはずじゃなかったと

ため息をつくんだよね。

吐き出した息、寒い時だと白い息が出るから

そんなイメージで聞いてた。

憧れてた未来の自分が見てる景色は

こんなモノクロじゃなかった。

自分の存在価値がぐらついてくる。

 

 

 

振り返るには浅い人生を

愛おしいながらも嘆く毎日

己の熱さを冷やかすなと呟いてる

 

 

もうなんか、シゲだな〜って感じで。

うまく伝えられない(笑)

30歳を越えても、まだ人生の半分も過ぎてない。まだまだ浅い人生。

だけど、まだ何も成しえてない。

だけど、その中で愛おしい瞬間が沢山あった。

熱くなって頑張ることをかっこ悪いと冷やかしていた自分がいたけど、あの時の自分に、冷やかしてなんかいないで、かっこ悪くてもガムシャラにやれよって言いたい。

 

 

 

ざらし 空の向こうに一羽のルリビタキ

一体あれはなんだったのか

半径数メートルさえ距離を保てないまま

強くあれと誓い立てる夜

 

 

ざらし→雨にぬれるまま放っておくこと

ルリビタキ→幸せを呼ぶ青い鳥と言われている。

童話劇に『青い鳥』で幸せの青い鳥を探しに行く場面があり、この青い鳥はハトがモデルと言われているが、ルリビタキも幸せを呼ぶ青い鳥として人気である。

 

ちなみに青いのはオスのようです。

基本的に群れを作らず単独行動をし、

繁殖期だけつがいで行動するらしい。

 

 

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ここはシゲのライナーノーツが詳しく書いてたから、それに勝るものは想像出来ない。

音の後ろにルリビタキの鳴き声のような音が入っている気がする。

すごいね、"絶望の中の一筋の光"

これを情景で表現する感じ。

 

 

どこかで生きてる誰かに悩んで

どこかで生きてる誰かを頼って

どこかで生きてる俺も誰かでどうすりゃいいの

 

 

ここがすごく好き!!

こんなこと加藤さんにしか考えられない!

みたいな感じで思った。

なんとなく、シゲがドラマに出てた

アドラー心理学の「嫌われる勇気」で

人の悩みは全て人間関係だと言ってたのを思い出した。

誰かのことで悩んで、誰かに相談して、、

そもそも自分も誰かの悩みの種で、誰かの頼り、、

延々途切れる事ないループなんだ。

 

 

あぁ たくましさは 倒れた木々のように

再び根付く日まで 願いを込めて

 

 

ここはシゲがライナーノーツで話してた。

木は生命力が強くて、倒れてもまた根をはる。

倒れたとしても、再び根をはるんだ。

それまで願いを込めて歌うよ。

 

 

諦めるにはまだ早すぎるだろう

ひたすらに走れ

求めていたのは愛じゃなかったか

求めていたのは夢じゃなかったか

求めていたのは魂じゃなかったか

 

世界はここにある

 

貴様が世界だ

 

 

 

情けない生き様でも握りしめて、

ひたすらに走れ。

どうせ誰にも託せない夢ばかりだろう?

諦めるにはまだ早すぎるだろう?

ひたすらに走れ。

求めていたのは愛?夢?魂?

ひたすらに走れ。

 

求めよ、さらば与えられん。

(急にプロポーズ大作戦妖精さんの言葉!笑

ちゃんと聖書にある言葉みたいですね)

 

世界はここにある、貴様が世界だ。

 

 

貴方自身の中に貴方だけの世界がある。

 

 

 

 

なんかシゲの歌詞は身を削るような感じがして

痛々しいけど、グッとくるな〜って思うし、

今回の世界は特になんか

シゲのことを全て知ってる訳じゃないけど、表に出てる加藤成亮加藤シゲアキを10年以上見てきて、色々苦悩してるんだろうなって感じながら見てる時もあったから。

その時期を乗り越えて今のシゲがいて、

そこを思うとより愛しく感じるんだよね、シゲ。

年上なのにこんな言い方して申し訳ない(笑)

でも、シゲもきっとそう思ってるから

振り返るには浅い人生を愛おしいと思っているんだろうし、

叶えたい夢は沢山あるけど、まだ叶えきれてなくて嘆くこともある。

その夢は自分でしか叶えられないもんね。

シゲが活躍する度に、くさくさしてた時期の加藤成亮に伝えてあげたいといつも思うんだ。

あの時の加藤成亮がこの世界を聴いたらどう思っただろうね?

そんな想像を膨らませながら、感想を終わりにしたいと思います(笑)

 

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madoromi ライブで感じたこと

madoromi

EPCOTIAのライブで聴いた時に

新たに感じたこと。

 

NEWSからファンへ、

ファンからNEWSへ向けた歌にも聞こえてきた。

 

 

朝が迎えにきた

空に浮かべた 船に乗って

 

君を好きなこと

また会えるまで 忘れないで

 

風に吹かれて 見えない場所へ

僕が隣にいなくても きみはきみのままで

 

幻が醒めてしまうまで

せめてグッバイ ah グッバイ ah

頬を濡らした涙は

君の明日を咲かせるだろう

 

 

時をめくる度に

忘れていく事があっても

 

君と出会えた日は

いつになっても宝物さ

 

悲しみなんて 星に紛れて

いつか新しい世界を照らす明かりになる

 

幻が醒めてしまうまで

せめてグッバイ ah グッバイ ah

頬を濡らした涙は

君の明日を咲かせるだろう

 

君の明日を咲かせるだろう

 

 

 

 

朝が迎えにきた。ということは

夢から醒めてしまうということ。

夢の中で会える人、夢のような時間、

それが終わってしまうということ。

ライブって、

ファンにとっても、NEWSにとっても

楽しい夢のような時間だよね。

ライブが終わる時にNEWSの4人を隠すように

ステージが降りていくような感じの景色。

夢の終わりの象徴のような感じ。

 

ライブが終わる時、しばしの別れの時、

君(あなた)を好きなこと

また会えるまで忘れないで

きっとNEWSとファンお互いに

そう思ってるんじゃないかな?

自意識過剰かも(笑)

 

風に吹かれて 見えない場所へ

僕が隣にいなくても

きみはきみのままで

 

ライブが終わって、現実にもどった後も、

NEWSがそばにいなくても

君らしくいてね。

NEWSも、ファンがそばにいなくても、

それぞれ自分らしくいてね。

 

幻が醒めてしまうまで

この時間が終わるぎりぎりまで、

ライブの終わりに姿が見えなくなるまで

バイバイと伝え続ける

またすぐ会おうねって伝え続ける

ありがとうって伝え続ける

感動して流した涙も、嬉しくて流した涙も、

寂しくて流した涙も、辛くて流した涙も、

私たちの、NEWSの明日を咲かせるだろう。

 

 

時をめくる度に

時間が経てば、忘れてしまうこともある。

この幸せな時間も

忘れてしまうこともある。

信じられなくなることもある。

 

だけど、NEWSに出会えた日、

NEWSを好きになれたことは

いつになっても、どんな時も

私の宝物だよ。

 

自分を応援してくれるファンに出会えたことは

NEWSにとっても宝物なんじゃないかな。

きっとNEWSにもファンを信じられなくなる、

守り続ける自信がなくなる、

そんな時もあるんじゃないかと思う。

だけど、最終的には

ファンのこと宝物のように思ってくれて

頑張ってくれるよね。

 

悲しいことも、いつか新しい世界を照らす明かりになる。

私たちにもNEWSにも

お互いに知らないところで悲しいことも

いっぱいあるよね。

でもいつか星に紛れて、君を照らしてくれる。

だから星を見上げて。

同じ星が見えるだろう?

(急にShare 笑)

涙も悲しみも星になって

君の明日を照らしてくれるよ。

 

 

幻が醒めてしまっても

お互いに頑張ろうね。

また会えるまで、ずっと好きでいるから。

この幻が醒めるギリギリまで

バイバイって伝えるよ。

ありがとうって伝えるよ。

また会おうねって伝えるよ。

この幻が見せてくれた感動や幸せに涙が流れるけど、またこの幻を見るために頑張ろうって思えるんだ。

明日頑張る力になるんだ。

また会えるまで、頑張ろうって思えるんだ。

私の明日を照らしてくれるんだ。

幸せな明日を咲かせてくれるんだ。

 

さようなら。

ありがとう。

またね。

 

 

みたいな歌に聞こえてきて、

涙が出ちゃった( ;∀;)

単純に歌が上手で感動したのもあるけどね(笑)

聴く時の感情で歌の表情も変わることをまた実感した。

 

 

あー、madoromiいいなー

まどろむNEWS最高。

 

あなたが隣にいなくても、

私は私らしく生きていきます。

また会えるまで、大好きです。

 

 

重めなファンでごめんなさい😂笑

 

 

 

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改めて感じるU R not aloneの素晴らしさ。

 

 

SONGS OF TOKYOで

U R not aloneを歌うNEWSを見て、

改めていいな、素晴らしいなと思った。

 

そして、フルスイングの時は

最初NEWS目線で曲を聴いていて、

歌詞をNEWSの状況に当てはめて聴くパターンが多かった。

U R not aloneに関しては、

その時の自分の状況と重なっていて、

NEWSの目線でも聴いていたけど、

なんだかんだ自分目線で聴いていることが多かった気がする。

NEVERLANDツアーでNEWSと一緒に歌った時、

増田さんがJohnnys Webの連載

増田貴久の○○で

 

1人じゃないよ、

僕がいる。

この歌もきっと助けてくれる。

 

的なことを書いていたことを思い出して、

インポッシブルが「あなたはひとりじゃない」って言って、イントロかかった瞬間に

ぶわ〜っと涙が出てきた。

当時の自分は仕事やプライベートで

味方がいないような気がしていて、

同僚、友達、家族、

自分の思いを分かってくれて、受け止めてくれる人がいないように感じていた。

自分の思いは間違っているのかな?

自分が今までやってきたこと、

目指すものは、人に応援してもらえるような事じゃないのかな?

 

とか、そんな事を思っている時だった。

 

 

だから、

あなたはひとりじゃないって言ってくれて、

今までの自分が味方だって言ってくれて、

すごく、心強く、嬉しかった。

心が軽くなった。

そして、何より今まで自分が頑張ってきたことをNEWSは知ってくれている。

(NEWSの楽曲と共に頑張ってきたという私の記憶)

今までの自分が味方だということは、

それを共に頑張ってきたNEWSも私の味方だということだし、

今までのことを間違ってないとNEWSに言ってもらえた気がした。

今まで頑張ってきた君のことをずっと見ていたよ、そう言われたような気がした。

 

 

、とまあ、

こんな感じで自分のことばかりに目が向いてしまっていて、NEWS目線で聴いてるつもりがなんだかんだ自分目線にいつもなっていたと思うのです。

 

前に手越さんが

フルスイングを歌うことについて、

秩父宮で歌ったフルスイングは誰かのために歌う余裕はなかった

今はこの歌で誰かの背中を押してあげられるように歌いたい

というような事を言っていたことがある。

 

歌う側もそうだけど、

聞く側のメンタルも音楽って影響するなと思って、そこもなんだか音楽ってすごいなと思うところです。

 

NEWSは自分の身を削って思いを届けてくれることがある。

それって、すごく嬉しいことだなと思う。

 

楽曲を通してだけど、

お互いの気持ちを伝え合えてるのかなって感じる。

 

 

U R not aloneはNEWSとファンのコミュニケーションの中でもより濃いものかなと。

 

 

拝啓 あの日の僕へ

今はココで立っています

誰かに笑われた夢を

今もココで見続けてます

 

 

増田さんメインでシゲが下ハモのパート。

増田さんにピッタリなこの歌詞

誰かに笑われた夢を今もココで見続けてます

今いるココはまだ夢の場所ではなく、

まだまだ夢を目指している。

ココはまだ中間地点。

だけど、ココまで来れた。

あの日の僕が描いた大きな夢、

今の僕は中間地点まで来た、

ココで満足せずに、あの日描いた夢を

まだまだ目指していくよ。

何度聴いてもやっぱり増田さん要素。

よく、初めて見たJ―FRIENDSのライブ、

初めてバックで出たKinKi Kidsの東京ドーム、

とか、そういう話をしてくれて、

子どもの頃に描いた夢を一直線に叶えようとしている姿がほんとに好き。

このパートでシゲがハモるってゆうのも

すごく良い。

シゲも夢を語るタイプだと思うし、

ジャニーズに入った頃、NEWSになった頃、

NEWSの中で迷走していた頃、

それぞれにきっと夢を描いていたと思う。

理想の自分のようなものを。

そんな2人がこのパートを歌う意味。

歌うことで伝わるもの。

 

 

時に見失いそうになって

時に全てを諦めて

あせって望んでは傷ついた

僕の中の弱虫笑ってた

 

 

手越さんメインの慶ちゃん下ハモ。

NEWSの中で立ち位置が分からない、

自分を出すことが出来ない、

初めてピラミッドの1番下になった、

どうやったら自分を見てもらえるのか、

焦って高望みして傷ついたこともたくさんあったんだろう。

今でこそ強気な手越さんだけど、弱虫が隠れている。

それを隠すためにあえて強気でいるのかもしれない。

そして下ハモで支える慶ちゃん。

時に見失いそうになって

時に全てを諦めて

慶ちゃんよくNEWSが道標だって言う。

見失いかけることがあるんだなって思う。

慶ちゃんは普通の人の感覚を持ってるって

よく言われてるから、

アイドルでい続けることってゆうのが

辛くなってしまうことがあるんじゃないかって思う。

それはアイドル皆に対して言えることだと思うけど、、、

なんとなく、精神面不安定に感じることがあるし、その度にNEWSが自分の道標だと言って、あゆみ続けることが出来る慶ちゃんをすごいと思う。

 

 

 

それでもどこかで明日を

諦めてないから今日もまた

 

 

シゲメイン、増田さん下ハモ

どんなに夢を笑われても、

遠く感じる夢だとしても、

諦めるという選択肢が自分にはなかったと気づく。

イチゴのないショートケーキと言われて、

スポンジケーキうめぇから!

美味い生クリーム、美味いスポンジケーキになってやる

そう言ったシゲになんか合うな〜と思った。

増田さんも人になんと言われようとも、

自分の信念は曲げないし、

叶えたい夢を諦めるということはしないだろうなと。

死ぬまで夢を持ち続けるだろうなと思う人。

 

 

 

 

傷だらけのこの足で

なんとか立っている

 

慶ちゃんメイン、手越さん下ハモ。

傷だらけのこの足でなんとか立ってる

こんな風に感じるほど

ボロボロになったこともあるんだろうなと。

でも、それでも立ってやる!

そう思って頑張れることがすごい。

時系列は違うけど、今年の慶ちゃんは

every.で批判を受けることも分かっていながら

自分の口でしっかり謝罪したこと、

謹慎期間短く終わって活動再開した時も、

批判を受け止める覚悟で出てきて、

何をやっても、何を言っても

面白可笑しく記事にされることもあるのに

それも覚悟でファンの前に立ってくれた。

あんなに緊張しいで、周りからどう思われるかとか気にするタイプだろうと思うのに、

そんな人がここまでの覚悟で立ってくれている。

そこも感じてジンときた。

そして、手越さん、

NEWSに対するいい事も悪いことも俺が受け止める。

それがフロントに立つということ。

そう言って、NEWSに対する批判、

メンバーに対する批判、全部自分が受け止める。

自分が目立つ分、全部受け止める。

そう言って、有言実行してる彼もきっと

傷だらけの足で、だけどそれを見せず、

フロント立っているんだろうと思った。

 

 

 

例えばこの声が

届くならば 誰でもいい

聞こえますか

胸張ってさあ叫ぶんだ

全部詰め込んだこの宣誓を

僕は誓うよ

一切引かないし 一切負けない

自分で決めた道の上

全てをかけて 笑えるように

やり抜くぞ

 

 

 

サビ

この声が届くならば誰でもいい

聞こえますか

 

決してファンに向けて宣誓してる訳ではなく、

この声が聞こえる人がいるならば

僕の誓いを聞いてくれ。

だから、自分自身に対して誓っている感じだよね。

自分の声は、自分に絶対聞こえる。

そして、サビこそファンが歌う。

ファンである私たちが、何かを誓う時、

僕らNEWSが聞いてあげるから、

全てをかけてやり抜くんだよ。

そんなメッセージも感じる。

君ひとりの誓いじゃない。

僕らも一緒にその誓いを聞くから。

あなたはひとりじゃないんだよ。

 

そんな感じだ。

 

 

 

あの頃の僕は負けそうに

なると誰かのせいにして逃げて

諦めた言い訳はそりゃ楽で

そうして僕はまた自分に負ける

 

 

シゲマスパート

ここで向かい合って歌う2人を見てると、

誰かのせいにして逃げて、

自分に負けてしまったあの頃を

お互いに見ていたんじゃないかなって思った。

なんか、そんなあの頃をお互いに知っていて、

 

"それでも乗り越えて今ココに一緒にいるね。"

 

みたいな感じで向かい合ってるように見える。

 

 

それでも戦っている

そんな他人はきっと他所にいる

それでいいの?

目指す場所に行くと決めたんだろう?

 

 

コヤテゴパート。

なんとなくだけど、シゲマスは自分自身と比べるイメージ、マイペースな感じ。

コヤテゴは周りと比べるイメージ。

周りをよく見ていて、自分はどう動けばいいか考えてるような感じ。

どっちが良いとかそうゆう話でもないし、

こんなくくり方間違ってるとも思うけど、

なんとなく、なんとなくね。

周りを見て、自分を奮い立たせる感じ。

 

どんなにボロボロになっても戦ってる人たちはたくさんいる。

自分はこのままでいいのか?

こういう自問自答を繰り返しながら

このままでいいわけないだろ!

という感じで自分と戦っている。

 

 

 

たしかな答えは何処にもないから探すんだ

恐れないで

その足で 迷っていい

何度も諦めるかって言えばいい

今までの超えた日々が僕らにはあるじゃないか

だからこそ

ココに吹いてる向かい風に

ホラ立ち向かう

 

 

 

たしかな答えは何処にもない

迷ってもいい

負けそうになる度に

何度も諦めるかって言えばいい。

 

どうしてもココの歌詞は

4人になった時を思い浮かべてしまう。

むしろ、

8人になった時、6人になった時、

活動休止になった時、

それぞれのことを。

 

4人になって正解だった

そう言われることが増えたけど、

そうじゃない。

6人でもやれた。

なんなら9人でも、8人にでもやれた。

って櫻井有吉の夜会でコヤシゲが話してた。

 

4人になったことが、

全てを解決する答えだったのかは

分からないし、

そもそも答えはどこにもない。

何度も迷ったり、負けそうになったりしてもいい。

その度に、僕らの夢を思い出せ。

そして、その夢を諦められるのか

自分自身に問えばいい。

今までの超えた日々が僕らにはある。

NEWSとして、このメンバーと歩んだ日々が。

NEWSとして、ファンと歩んだ日々が。

だから、ココに今吹いてる向かい風なんて

大したことないだろう。

 

 

たとえつまづいて

しゃがみこんでしまうほどの痛みさえ

わきだして

かけだして

助走にかえていけるように

 

 

ああどうか力を貸してくれないか

昨日までの僕よ

共に乗り越えてきたじゃないか

僕は誓うよ

一切引かないし 一切負けない

生まれた日から今日までの

僕が見てる

明日もそう

少しずつ前へ not alone

not alone

 

 

 

もうこの辺は歌詞の通りだよね。

昨日までの僕よ、

今まで共に乗り越えてきたよね。

一緒に向かい風に立ち向かってくれ。

昨日までの僕と共に乗り越えてきてくれた皆、

力を貸してくれないか。

そして、共に明日の僕にも力をかそう。

そして、明後日の僕にも。

そうやって、昨日までの僕に、

僕はずっとずっと支えられるんだ。

そうやって、僕は生きていくんだ。

 

 

 

そんで

「生きろ」

に繋がっていく。

(勝手に 笑)

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